自転車で行ってきた。

過去訪れたあちこちのことなどを、備忘録的に書いていきます。

(2018.7.31)職場の周辺探検隊!

4月からの新しい職場、武蔵小杉周辺を散策してきました!

 

職場の異動があり、今年度より吉祥寺から武蔵小杉に移ったのですが、普段は駅→職場の往復のみでそれ以外の場所はよく知らないままでした。そこで今回は、せっかくだし職場の周囲を色々ぶらついて探検してみることに。

 

ただ4月に三浦半島に行った時の感じだと、湘南新宿ラインでの輪行はほかの人の迷惑になりそうなので、始発で空いている京浜東北線にて輪行。そうすると武蔵小杉駅には行くことができないため、比較的近めの鶴見駅で降りることに。と、いうわけで、鶴見駅から今回のぶらつきタイムがスタートです!

 

まず最初に向かったのは、鶴見駅すぐ側のこれまた古びた駅。それはどこかというと…

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JR鶴見線の駅、国道駅です。

 

この駅は1930年に開業して以来、なんと一度も改装されたことがありません。そのため昭和の雰囲気がそこかしこに残り、駅周辺は見どころたっぷりです。そのレトロ感から以前より訪れてみたいと思っていたのですが、今回ようやく見物することができました!

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(駅のホームは高架上に設置されており、高架下は開業当時の姿のまま残されています)

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(残された看板も、昭和の雰囲気其のままといった塩梅です)

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(高架下は人通りも少なく、ここだけ時間が停まっているかのよう)

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(現役バリバリの開業駅なのですが、散策していると廃墟をめぐっているかのような気分にもひたれます)

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(そのような中、今なお開業している数少ないお店がこの「国道下」。日中だったのでのぞくことはできませんでしたが、このお店も良さげな風情を漂わせていました)

 

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(こうして昭和レトロな気分を満喫した後、鶴見川沿いをくだってみると産業道路にぶつかりました。この道はかつて、最初の自転車旅行で通った道。意図せず懐かしい道にぶつかり物思いにふけったり)

samayoicyarinko.hatenablog.com(これを皮切りに10年以上、我ながらよくもまあ飽きもせずあちこち出かけているもんだなぁと思いますね)

 

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(その後、ここから武蔵小杉に行くため産業道路を東京方面へ。道すがら、厄除けで有名な川崎大師前に。せっかくなのでお参りを)

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(川崎大師でお参りを済ませてからは、多摩川沿いに出て土手沿いを走ります)

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(途中、満開のひまわりを発見。ひまわりを見ると、夏真っ盛りだなぁという気分も高まってきます)

 

こうして多摩川沿いを走っていると、ついに武蔵小杉に林立するタワーマンションのふもとまでやってきました。ここからは、通勤時に「この先はどうなってるんだろうなぁ…?」なんて気になっていた小道に入ったりして色々と探検、今まで知らなかった職場周辺の様子を知れて色々と楽しむことができました!

 

そしてこの探検の途中でふと案内板を見れば、どうやら武蔵小杉のすぐ側には等々力渓谷がある模様。

等々力渓谷は6年ほど前に電車で訪れたことがありましたが、武蔵小杉のすぐ側という印象がなかったため、ちょっと意外な気分になりました。そして見つけちゃった以上、これは久しぶりに訪れるしかないと思い、多摩川を渡り対岸の等々力渓谷へ。

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(等々力渓谷は谷沢川や地下水による浸食によって形成された、23区内唯一の渓谷だそうです。周囲は環八があるため交通量が多いですが、不思議と渓谷周辺は交通音も聞こえず、気温も気持ち涼し目です。全長1kmほどの渓谷沿いを、休憩がてらのんびりと散策)

 

こうして等々力渓谷を散策した後、多摩川の河川敷でのんびりしていたら時刻も15時半を過ぎようとしています。ここでそろそろ帰ろうと武蔵小杉駅まで向かい、湘南新宿線で大宮まで戻って本日の遠出は終了となりました。

 

と、このような具合で、休みを使って前々から気になっていた武蔵小杉近辺をぶらつくことができました!

8月は10日まで休みなしの10連勤となりますが、ここで充電したエネルギーで気張っていこうと思います!!

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