と、いうわけで早速思い出しつつ色々書いてみたいと思います。
久しぶりに写真を眺めてみると色々と思い出せて、これだけでブログをやってみた甲斐がありますね。
まずは時系列にそって、最初に遠出した時のことから書いていこうと思います~
自転車ではじめて遠出をしたのは2007年の夏。
それまでは自転車といったら、せいぜい5km圏内を移動するためのものだった。
そんな時に友人の一言、
「大学生活の思い出に、自転車で思い切り出掛けてみないか?」(確かこんなんだったハズ)
面白そうだと賛成し、目的地は何となく決めた熱海(温泉入れたらいいなー、位の気持ち)。
乗る自転車は、友人ともどもホームセンターで売ってそうな1万円しないママチャリ。
車に積んであったロードマップと着替えだけをリュックに詰めて、まずは当時住んでいた府中から多摩川を下り、海を目指すことに。
多摩川沿いはサイクリングロードが通っており、そこをひたすら漕いでいく。
サイクリングロードを管理する自治体が変わるごとに、路面状態も大分変化していく。そのような道を、ここは走りやすい、ここは走りにくいなど好き勝手なことをいいながら河口を目指していく。
※多摩川サイクリングロードは、区間によっては川の南北どちらか側にしかサイクリングロードがありませんでした。特に稲城~川崎(南武線の駅で言うと矢野口から登戸の辺り)の川の南側区間は車道が狭い割にトラックも頻繁に通るので、ここは通らないほうが良さげです。
そして自宅を出発してから3時間程度。
暑い暑いといいながらそこかしこのコンビニで飲み物を買いつつ、ついに到達した多摩川河口。
(当時はデジカメも持っていなくて、使い捨てカメラで写真を取ってました。これはこれで、今見返すと趣がある感じですね)
自分の足だけでここまで来れた。もうこの時点で「自転車最高!」とテンションはマックス。
その後間違えて浮島方面へ行ってしまい、「チャリじゃこの先行けないじゃん!!」と愕然としたりしつつも、海沿いに横浜方面へ。川崎から横浜まではさすがに車通りが多い。とりわけ産業道路沿いはトラックの往来が多く、排気ガスに辟易する。
それでもどうにか横浜に到着し、せっかくなので山下公園で休憩がてらの物見遊山。
(真夏で日差しがクソ強かったので、くびに水でぬらしたタオルを巻いています。今思い返すとアホ丸出しですが、この時は8月の盛りだというのに日焼け止めも塗らずに出掛けていました。これがのちのちひどいことに…)
ここから更に鎌倉方面を目指す途中で、戸塚近辺の坂にひいこら言っている内に時間が過ぎていく。やっぱり箱根駅伝を走る人はハンパない体力なんだなー、なんてことを考えているうちに日没に。
交番に寄って付近の銭湯を教えてもらい、銭湯に入ってさっぱりした後は、大船の漫画喫茶で寝泊まりすることにして1日目は終了。
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キリが良いので、今日はここで終わりにします。この連休中に2日目、3日目のこともまとめられるようにしたいですねー