自転車で行ってきた。

過去訪れたあちこちのことなどを、備忘録的に書いていきます。

(2015.10.18)がっつり埼玉川めぐり!

昨日は久しぶりに、(トラブルもありましたが)がっつりと自転車を漕いできました!!

 

いよいよ待ちに待った日曜日、一時は天気予報も雨でうんざりしていたものの、ウマい具合に天候は上向いて晴れ模様。

今回は荒川から始まり入間川、越辺川を走って高麗川辺りまで行くつもり。ひたすら川をさかのぼり、100kmくらいは走ろうと準備は万端!! … の、つもりでした(後ほど記しますが、今回はめっさ重要なものを忘れてしまってエライ目にあいました…)。

 

まぁ何はともあれ、今回はいつもよりも早く6時半頃に自宅を出発。

日の出から間もない時間はまだ空気も冷たく、霧も下りて少しどんよりとした感じ。けれども予報通りなら、日が昇れば天候も上向くだろうと楽観視して先へと進むことに。

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(朝方、霧が立ち込める中を北に向けて出発!!)

 

まず県道56号線を走って荒川まで出た後は、上江橋からは入間川沿いへと進路変更。

今回はサイクリングロードを外れて走ったため、そこかしこで土手沿いの砂利道も走ったりすることになりました(もう少し、入間川沿いのサイクリングロードも把握しておけば良かったです…)。そのため先日の雨の影響でぬかるんでいる所も多く、これはちょっと誤算かなと思っていると、いつしか入間川と越辺川の分岐点に到着。

 

越辺川沿いは舗装路も多く、さらにこの頃には大分太陽も昇っており、気がつけば霧も晴れて青空も覗くように。よっしゃよっしゃとテンションも上がり、ここから更も調子を上げて坂戸方面へ。

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(気がつけば、周りは一気に青空模様)

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(越辺川沿いの農地は車の往来も少なく、快適に漕ぐことができました)

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(そして越辺川を覗いてみると、多くの鴨がたむろしていたりも)

 

その後も快調に漕ぎ進め、2時間半程で坂戸近辺に到着。

坂戸から南下して関越道の高架をくぐった辺りから、川は越辺川から高麗川へと変化していきます。この辺りから再び砂利道も増えていきましたが、路面がしっかりしているのと周囲ののどかな感じもあわさって、むしろその風情を味わう位の気分で砂利道も楽しむことができました。

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(高麗川の辺りから、風景はさらにのどかな感じに)

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(木々の間を走るような場所もあり、とてもいい気分で漕ぐことができました!!)

 

こうして砂利道を抜け、東京国際大学坂戸キャンパスの辺りに着くと、高麗川は大きく蛇行して山沿いを抜けるような感じに。この辺りは道もなくて川沿いを走り続けることは難しくなってしまいましたが、景色がキレイで中々に見ごたえたっぷりな感じでした。

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(高麗川沿いは、ちょっとした景勝地的な感じになっていました)

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(河原沿いにてパチリと)

 

さて、このように風景を楽しみつつ南下していき、時刻はそろそろ11時。ここらで帰りのことも考えて、近くの高麗神社で御朱印をいただいたら帰路に就こうと思い、その前にちょいとコンビニに寄り道した所で重大な問題が発覚…!!

 

なんと今回、私ってば財布を忘れてしまい、文字通りの無一文状態でした…

 

と、いうわけで自宅から遠く離れた高麗川まで来て、御朱印はおろか、食事すら取れない状況に気がつくハメに。小腹も空いてきており、このまま食事をとらずに走り続けるとハンガーノックになってしまうんじゃないかという恐れも頭にちらつきます。

 

こうして急きょ、なるべく最短距離で自宅まで帰る必要が生じてしまいました…

まぁ幸い何事もなく無事に帰れたのですが、帰り道は中々に緊張感にあふれた道のりとなりましたね。

 

結構文章も長くなったので、帰り道のことはまた改めて記したいと思います~

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