自転車で行ってきた。

過去訪れたあちこちのことなどを、備忘録的に書いていきます。

(2019.11.4)奥多摩湖を目指し、レンタサイクルで古道を行く!

紅葉巡り第2弾、今度はカミさんと奥多摩再訪です!

 

きっかけは、今年の9月に奥多摩駅から青梅まで走ったこと。

この時は氷川渓谷に鳩ノ巣渓谷、御岳渓谷などを散策したのですが、どこも気分の良い場所ばかりでした!

samayoicyarinko.hatenablog.comsamayoicyarinko.hatenablog.com

(その時の様子はこちらです~)

 

この時から、とてもキレイな場所ばかりなので紅葉の時期にも再訪したいと思っていたわけですが、うまい具合に時間を確保し、今度はカミさんも連れてのサイクリングです!

 

さて突然ですが、何を隠そうカミさんは大の坂路嫌い。どうしても山に行くと坂は避けられないわけですが、そこで今回は坂もラクラクで楽しむことができるよう、電動レンタサイクルを借りることに。

 

どこで借りたかと言うと、奥多摩駅のすぐ近く、徒歩5分もしないような立地に「TREKKLING(トレックリング)」というレンタサイクル店が。

このお店、本格派から初心者まで幅広く自転車を楽しめるように、電動自転車、ミニベロ、クロスバイク、MTB、ロードレーサーと多種多様な自転車を揃えています。

ここでカミさんは電動ミニベロをレンタル、私もせっかくの機会だし一度ロードレーサーに乗ってみようと、SPECIALIZEDの「diverge」という自転車を借りました。

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(カミさんが借りたのはこちら)

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(私が借りたロードレーサーはこちらです)trekkling.jp

(お店の場所やレンタル料金等については、こちらの公式サイトを参照してください)

 

こうして準備も整ったところで、今回の行き先を考えます。最初は青梅まで下ることを考えていたのですが、せっかくカミさんも電動自転車なんだし思い切り登ることに。

そしてカミさんとも相談した結果、今回はお店の方に教えてもらった旧青梅街道(奥多摩むかし道)を使い、奥多摩湖に向かうルートを楽しんでみました!! f:id:samayoicyarinko:20191113213133j:plain

(今回も、まず最初に駅前にある氷川渓谷に)

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(氷川渓谷で、日原川と多摩川が合流します。依然として台風の影響が残り、日原川の流れは大分透明に戻ってきましたが、多摩川は濁流のままでした)

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(この辺りはまだ紅葉が始まったばかり。紅葉をもとめ、奥多摩湖方面へと進みます)

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(氷川から小河内を結んだ旧青梅街道。現在は「奥多摩むかし道」という名称で、ハイキングやサイクリングコースとして親しまれています)

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(むかし道は往時の様々な遺構だけでなく、美しい渓谷の景色も楽しむことができます。途中の惣岳渓谷にかかる吊橋は、なかなかシビアな人数制限があって色々な意味でスリリング)

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(吊橋からは渓谷の紅葉が眺められますが、吊橋を歩くと底板がたわむのが感じられるため、ここまで歩くのが怖かったです(笑 )

 

こうして渓谷沿いを走り続けたわけですが、道のりは一部ダート区間を含んで全般的に登り道。

そのような道を2人で漕ぎ続けたわけですが、さすが電動自転車の威力は凄まじく、普段は登り坂を見ただけで死んだ顔になるカミさんも、スイスイと何とも楽しそうな感じでした(^^)

そして気になるロードレーサーの乗り心地ですが、正直なところ、ここまで違うとは思いませんでしたね。車体が軽いことや、タイヤの空気圧・性能差が大きいのか、少し踏み込むだけで面白いくらい加速できてビックリです。

一番違いを感じたのは登り坂で、普段乗っているランドナーで坂を登る力を1.0とするならば、ロードレーサーは0.7くらいの力で同じ速度を発揮できました。実際乗ってみて、ランドナーとはまた違う魅力が実感できたように思いますね。

 

さて、そんなこんなで走る続けること1時間弱。快調に飛ばしながら奥多摩湖畔にたどり着くことができました。

次回の記事は後半戦、奥多摩湖畔の景色やステキなお店を紹介していきたいと思います~

samayoicyarinko.hatenablog.com(続きはこちらにて!)

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