最近すっかり更新するタネもなくなっていましたが、どうにかこうにか生きています。
緊急事態宣言が解除されてから、2週間余りが経ちました。
そしてそろそろ、関東でも梅雨が始まろうとしています。そんな梅雨入り宣言前日の6月10日、梅雨に入る前に久しぶりに散歩でもしてみようと思い立ち、およそ2か月ぶりに自転車に乗って付近をブラブラしてみることに。
(この日のさいたま市内は文字通りの快晴。最近は自動車での移動がメインとなっていましたが、やはり自転車でのんびり移動するのも味があってよいものです)
さて今回は、5月末に車で訪れて気になっていたこちら。
さいたま市北東部にある、深作多目的遊水地周辺を再訪し、付近を散策してきました!
(この付近一帯は、江戸時代まで深作池という沼が広がる湿地帯だったそう。それが江戸時代に干拓されて、耕作地として整備されました。この写真に写っている深作川は、江戸期の干拓事業の一環で開削されたものなのだとか)
(現在は遊水地が整備され、遊水地周囲はアーバンみらい公園という親水公園になっています。公園には鳥類観察エリアが作られているほか、気分の良い池や草っ原が広がり、天気が良い日に散策するのは何とも気分が良いものでした!)
(一通り散策した後は、付近の綾瀬川沿いにも寄り道しながら帰ることに。道すがら見かけた廃工場は、濃い緑とあわさってそこはかとないラピュタ感。気が付けばあっという間に春は過ぎ去り、もう夏が目前な感じですね)
こうして久しぶりの自転車を楽しんできたわけですが、やはり自転車は良いものだなぁ、とつくづく実感しましたね。
前回の記事でも書きましたが、さいたま市に住んで5年たちますが、まだまだ近場にも訪れたことのない良さげな場所があるものですね。
まだしばらくは県外に出かけるのも難しそうですし、せっかくなので改めてさいたま市近郊をじっくり巡り、地元再発見! な感じで自転車散歩を楽しんでいきたいものです。