今回は、4月に訪れた善福寺川沿いをじっくり散歩してみました!
前々回の記事では、善福寺川沿いの和田堀公園近辺をぶらついた様子を紹介しました。
↑はその時の写真ですが、このように善福寺川沿いは緑地帯が整備されていて中々に良い感じ。そこで今回は善福寺川沿いを水源まで行ってみようと、さっそくポタリングに出かけることに。
(と、いうわけで和田堀公園から西北方面にむかってこぎ進めます。大宮八幡~成田西の辺りまでは善福寺川緑地として公園etc.が整備されており、この写真のような感じで川沿いもキレイに整備されて都内のオアシスといった塩梅です)
(ただちょっとアテが外れたことに、緑地帯を過ぎてからの善福寺川沿いは、おおむねこの写真のように川沿いの通路がかなり狭くなっています。そのため自転車で走るのに少々骨が折れる感じです。通行人は決して多くはないですが、走る時はやや注意が必要ですね)
(それでもせっかくだからと川沿いを走り続け、環八を過ぎた辺りで川面を眺めれば羽を乾かすカワウを発見。なんでも、カワウは水面に潜りやすくなるよう羽に油をにじませない代わりに、自ら上がると体を乾かす必要があるのだとか)
(そんなこんなで道中の景色を楽しみつつ、出発から1時間半程度で善福寺川公園のほとりに到着です!!)
(善福寺公園には上の池、下の池の2つの池があります。そのうち上の池の西端に、善福寺川の水源の1つである「遅の井の滝」がありました。付近の案内板曰く、その起源は
源頼朝が義経を討つため奥州に向かう途中、飲料水を求めるために掘ったことなのだとか。地面を7度も掘り、水の出を「今や遅し」と待ったから「遅野井」と命名されたのだそうです。ただしその後泉は枯れてしまい、現在の滝はポンプで汲みあげた水で復元されたものみたいですね)
(こうして善福寺川公園を一通り散策した後は、付近の井草八幡宮でお参りを。この神社も源頼朝に縁があり、頼朝が戦勝祈願したことで現在の八幡宮となったようです。都内ではなかなか見ない位に鎮守の森も残されており、こちらも散策のしがいがある神社でした)
と、このような具合に、善福寺川沿いの散策を楽しんできました!
ここ最近は新居の西側を散策することが多かったので、次の機会にはまた別の方角に向かって散歩してみたいものですね~