昨年に引き続き、幕張で開催されたレッドブル・エアレースを見に行ってきました!
samayoicyarinko.hatenablog.comsamayoicyarinko.hatenablog.com(昨年の模様については、こちらで紹介しています~)
さてこのエアレース、公式サイトの紹介を引用すると、
レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップは世界最高の飛行技術を持つレースパイロットたちが、最高時速370km、最大重力加速度12Gの中、操縦技術の正確さ、知力、体力、そして精神力の限りを尽くしてタイムを競うFAI(国際航空連盟)が公認する究極の三次元モータースポーツです。
といったもの。空気で膨らませたパイロンが設置されたコースを周回し、その規定タイムを競う競技となります。そしてどうやら、パイロン通過時の機体の姿勢、高度、速度によってはペナルティタイムが加算されてしまうようです。もっとも細かいルールを知らずとも、様々な飛行機が普段見ないような低高度をものすごい機動で飛び交う様は、単純に見ていて非常にエキサイティングです!
大会は26、27両日にわたって開催され、私が見に行った27日は決勝が行わていましたた。ちなみに気になる大会結果は、3連覇がかかっていた室屋選手は惜しくも失格となり、オーストラリアのマット・ホール選手が今シーズン2勝目を挙げたようです。
さて、飛行機が飛ぶ様子はどれも素晴らしいものばかりなのですが、写真ではどうしてもその雰囲気を伝えきれる感じがしません。と、いうわけで今回は…
初チャレンジとなりますが、youtubeを利用して動画をあげてみることにしました!
(ただ、今年撮った動画はピンボケがひどくてなんだかなーという感じだったので、昨年見に行った時に撮影した動画をあげています)
こちらで大会の雰囲気を感じていただけたらな、と思います~
と、いうわけで今年のエアレースもとても面白かったです! 来年も千葉で開催されるのかは定かではありませんが、もし来年も開催されるようなら、また見に行きたいと思います!!
~オマケ~
そして今回も、ただ飛行機を見に行くだけでもつまらないしと、幕張まで自転車をチャリチャリ漕いで出かけることに。
昨年は三郷から江戸川沿いを移動したので、今年は違う道を走ってみようと下調べ。そして前から気になっていた、鎌ケ谷大仏なるものを見物してから幕張に行くことにしました。
で、肝心の大仏ですが、そのものズバリ新京成電鉄に「鎌ヶ谷大仏駅」という駅があり、大仏は駅前すぐの場所に鎮座しています。
そして到着してみると…
見ての通り、大仏というにはいささか小さな仏様です。私は大仏というと鎌倉とか奈良の大仏のイメージが強かったので、ここまで小さいとは思いませんでした(帰ってきてから調べてみると、日本一小さな大仏として有名なのだそうですね)。
すぐそばの案内板によると、この大仏は1776年に、付近の住民が祖先の霊を祀るため建立されたものだそうです。そしてそれ以来地域の人に敬われ、太平洋戦争中の金属供出からも住民が守り通し、今日に至っているのだそう。
こうした歴史を知って眺めてみると、サイズは小さかろうとも、鎌ヶ谷大仏はまさにこの地域の象徴なのだなぁと、ほっこりとした気分もわいてきます。
もし近くに来る機会があれば、フラッと散歩がてらお参りしていくのも乙な感じと思います~