2011年夏、夏休みを使って沖縄は石垣島まで行ってきた。
石垣島に着いた翌日の8月18日、まず行ってみたのは船で10分程の竹富島。
竹富島は全周10kmに満たない小島で、自転車を借りて島内を巡っていく。
(南国特有の抜けるような青空の下、のんびり自転車をチャリチャリと)
まずは海岸線にそって移動して、島で一番有名なビーチらしいコンドイ浜へ。
(コンドイ浜の入口らへんにて)
コンドイ浜は白砂の海岸が長々と続き、海も遠浅で波も少なく、のんびり過ごすのに最適な感じ。そして海の中では色鮮やかな小魚たちも群れており、魚を観察するだけでも飽きることがない。ビーチで借りたシュノーケリングでひたすら魚を眺め、波間をぷかぷかすること暫し。思い切り海を堪能した後は島を探検することに。
(浜の入口付近では、よちよち歩きの子猫たちが遊んでいました。あれから4年経ち、今頃はずいぶん大きくなっているんだろうなー…)
こうして砂浜を後にして自転車を漕いでいると、程なくして集落に到着。
(集落の入口前にて。空と道路の白砂のコントラストが強烈でした)
竹富島は島全体で古来からの姿を保っており、集落を訪れてみると赤瓦と石垣、そして白砂の道が現在もそのまま残されている。
そのような街並みをぶらぶらと見物し、そうこうしている内に見晴らし台に遭遇。
見晴らし台はせいぜい10m程度の高さだが、この島はとても平坦で、なんでもこの見晴らし台が島で一番高い場所になるんだとか。
なのでせっかくだから登ってみたが、見晴らし台の階段は恐ろしく急で、階段を上るというより梯子を上がるような状態。展望はさすがに良かったけれど、これが島で一番スリリングな体験に。
(けれど見晴らし台からは島を一望できるので、上って損することはないと思います!! ちなみに遠方に見えるのが西表島です)
(島めぐりを終え、かき氷を食べてクーリングダウン)
(ちょっと集落を離れると、牛が放牧されていました)
こんな具合で竹富島を楽しみ、翌8月19日は石垣島をぐるっと一周してみることに。
石垣島は竹富島よりはるかに大きいため、「くまのみ・れんた」さんでスクーターを借りてから出発。
(私たちがスクーターを借りたのは下記のお店ですが、お店へのアクセスも簡単だったしいいお店だと思います～)
石垣市の市街地を抜けると、そこら中がさとうきび畑やサンゴ礁の海。
日差しの下を走ることになるので、水分補給だけ注意しながら島を反時計まわりに周っていく。
(玉取崎の展望台にて。Windowsの壁紙にありそうな風景でした。このような風景が、それこそどこでだって見ることができる感じでした!)
こうして島をゆっくり巡り、夕方日没前に川平湾に到着。
時間が遅くてグラスボートなどには乗れなかったものの、さすがに有名なだけあって見どころたっぷり、キレイで落ち着けるステキスポット。
(ぽつりぽつりと浮かぶ小島を眺めつつ、ここで食べたアイスクリームはおいしかったです!)
こんな具合に自転車などを楽しんだだけでなく、カヌーを漕いでみたり、海で魚と泳いでみたりと石垣島をたっぷり楽しみ、8月20日には石垣島を発つ。
聞きしに勝るとは正にこのことで、石垣島は何回でも訪れたい、とても素晴らしい場所だった。
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まったく話が変わりますが、これを書いている7月16日現在、私のいる埼玉は大雨が降りまくっています…
やっと仕事のぎうぎうが一段落し、今日からしばらく自転車に乗りまくれると思っていたのに…ままならないものですね(笑
まぁ今日はこの沖縄旅行を思い出して楽しめたので結果オーライといった感じですが、早く晴れ渡ったクソ暑い太陽の下、ひたすら何も考えず自転車を漕いで出かけたいものです。
