今回は、自転車でなく車で1泊2日の小旅行です。
前回のブログ記事でも書いたように、最近は仕事も一息付けて多少は余裕がでてきました。と、いうわけで10月20日、仕事を午前中で切り上げて車で4時間ばかり。
そして到着した先は…
房総半島の中部にある太東岬。
せっかくゆとりがあるのだしと、今回は1泊2日で房総半島を適当にグルグル回ってみることに。そして手はじめに久しぶりに夕日をキレイな場所で眺めようと、地図を眺めて何となく気になったこの場所にやってきたわけです。
(到着した時点で日没まで1時間ほどあったため、しばらく付近を散策することに。岬には1972年に設置された、太東崎埼灯台なる灯台が。こちらは2代目のもので、初代は現在の場所より100mほど海よりに建っていたそうですが、浸食で倒壊の恐れが生じたため現在の場所に移築されたそうです)
(灯台が移築されるくらいこの付近が浸食が激しいわけですが、戦時中はこの見晴らしのよい岬に電探(レーダー)の基地が設置されていたそうです。昔はこの礎石以外にも色々と遺構があったようですが、それも浸食により海に落下してしまったのだとか)
(赤とんぼを発見したりもしつつ、日が暮れるのをのんびりと待ち続けます)
(そうこうしているうちに、だんだんと空が赤く染まってきました)
(気が付けば今年もそろそろ終わりが近づき、季節も秋から冬に向かおうとしている感じです。人のいない岬で1人たそがれていると、そんな感傷的な気分にもなってみたり)
(こうしてキレイな夕焼け空をたっぷりと堪能し、この日の夕飯を求めていすみ市内へと向かうことに)
(実は来る前に目星をつけていたお店もあったのですが、残念ながらまだ新型コロナによる規制の期間中だったため、お店が営業しておらずそこには行けずじまい… けれども大原駅前で営業していた昔ながらな定食屋さんで、おいしいなめろう定食を食べることができました。今回初めて知ったのですが、なめろうって房総半島が発祥の地なんですね)
(そして腹ごしらえをした後は、ホテルグリーンヒル大多喜に移動してチェックイン。価格がお手頃だったこともあり、一人旅なのに無駄に広いお部屋に泊まってみることに。20時前に宿につきましたが、この後は部屋でのんびり酒を飲みながら、自宅から持ってきたマンガを読んだりしてグダグダ・のんびりと過ごしました)
と、こういった具合に日頃の疲れを癒そうとのんびりしたわけですが、翌日の様相はまた改めてまとめたいと思います~