今年最後の自転車散歩に、ときがわ~高麗周辺を散策してきました!
仕事も峠を越えた24日、休みをとって電車を乗り継ぎ…
一年半ぶりの明覚駅に行ってきました。
最初は白石峠を登ったりするつもりでしたが、思った以上に前日の忘年会が残っておりハードな行程はしんどい感じ。そこで今回は今まで走ったことのない道を走ろうと、明覚~高麗川駅間の県道30号線周辺をのんびりとぶらつくことにしました!
(と、いうわけで白石峠に行く計画を変更。平地部を南下することにしたのですが、その前に少し寄り道することに。ときがわ中学校を過ぎた辺り、温泉スタンドの看板を左に曲がります)
(春先は花桃が美しく咲き誇る八幡神社の周辺(花桃の里)ですが、花が咲くのはまだしばらく先のことです。けれどもこの日は穏やかな冬晴れで、のんびり境内を散歩すると一年の疲れも抜け落ちるよう)
(花桃の里から少し登っていくと、"ときがわ町温泉スタンド"があります。こちらでは源泉を20㍑100円で販売しており、一般的な浴槽なら7割程度お湯を張り、そこにこの源泉20㍑を混ぜるとちょうど良い温泉になるのだとか。ここから坂をかけ下り、30号線に沿うように側道を南へと向かいます)
(道すがら見かけた、農業用ため池のほとりで小休止。途中で購入したバナナをかじりつつ、空を見上げてのんびりと)
こうしてのんびり南下を続ければ、越生駅を過ぎた辺りで鎌北湖の案内板が。平野部を走っているうちに体調も上向いてきたので、少しくらいは登り坂にチャレンジしようと県道186号線に入ります。
ところが、鎌北湖に行くつもりで漕いでいると"宿谷の滝"という看板も発見。鎌北湖は以前に訪れたことがあるし、行ったことのない場所に行こうと再びのコース変更。
(宿谷の滝は別名"信太の滝"とも言うそうで、昔は修験の場だったそう。現在滝の周囲はハイキングコースとなっており、滝までの10分余りの道のりは、このように舗装されていて歩きやすくなっています)
(そしてたどり着いた宿谷の滝は、落差12mのこじんまりとした大きさながら、周囲を岸壁に囲まれて風情ある良い滝でした!! 2015年に訪れたすぐ近くの滝沢の滝とは、似てるようで趣が違って面白かったです)
(ほかにも宿谷近辺は、江戸時代に建立された地蔵尊や古道と思しき道があったりと、歴史を感じることができるエリアでした!)
こうして15時頃までのんびり散策していたのですが、日が傾いていくにつれ徐々に寒さが増してきました。そのため今回はここで散策を切り上げることにして、高麗川駅から輪行で戻ってきました。こうして無事、今年の自転車散歩もおしまいです!!
これから年の瀬まであと少し、これからはカミさんと温泉に出かけてのんびりしたり、年賀状を仕上げたりと色々年末らしいことを行おうと思います。
と、いうわけでまずは温泉を楽しみに、北海道まで行ってきます。その様子なども、またこちらで紹介できたらと思います~