自転車で行ってきた。

過去訪れたあちこちのことなどを、備忘録的に書いていきます。

(2019.3.25)鳥取砂丘で砂遊び!

この日は日本を代表する砂丘の1つ、鳥取砂丘を中心に楽しんできました!

 

山陰遠征も後半戦、気が付けば6日目に突入です。

朝目覚めて外をのぞけば、残念ながらどんより気味の曇り模様。さらに私自身も連日の移動でだいぶ疲れが出ているし、洗濯物もたまって服が少なくなってきています。

そこでこの日は休息日に充てようと、輪行メインで鳥取に向かい、早めに投宿して洗濯その他を行うことに。

 

とはいえ、せっかくの旅行だし何かしら名所見物にも訪れたいところ。と、いうわけで鳥取と言えばこの場所、鳥取砂丘の見物をしてからお宿に向かうことにしました!!

 

こんな具合に行程も決まったところで、8時ころ出発して出雲市駅に向かい、さらに輪行で鳥取市方面へと向かいます。

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(車窓から右手方向を見れば、「伯耆富士」として有名な大山(だいせん)が見えてきます。西から見ると異名の通りで富士山そっくり、雪を頂くその姿はとても美しかったです。6月2日に山開きされたので、きっと今頃は多くの登山客で賑わっているのでしょうね~)

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(曇っていはいるものの、どうにか雨に降られることもなく、13時前に鳥取駅前に到着しました)

 

さて鳥取駅から北に2kmほど進めば、目の前には一面に広がる日本海と大砂丘。

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(鳥取砂丘は、潮流と風の働きで海中の砂が海岸に集まり形成されました。中心部に見える小高い丘は「馬の背」と呼ばれており、その高さは40mに達するのだとか)

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(砂丘では観光用のラクダが飼育されており、1,300円でライド体験を楽しむこともできます。遠景に雪を頂く山が見える中、まるで砂漠のようにラクダが闊歩する様子は中々珍しいものを見れたもんだと思います)

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(ラクダに乗る経験などそうそうできないだろうと、さっそく私も乗ってみることに!)
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(私が乗せてもらったのは、フタコブラクダのモモちゃんでした。コブの間にはさまると思った以上に安定しており、歩く感じは馬よりも歩幅が大きい印象でしたね。ちなみに鳥取砂丘でライド体験を行っている「らくだや」では、全部で6頭のラクダを飼育しているそうです)

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(帰り際、「らくだや」で記念にラクダせんべいを購入。ほかにもライド体験を行うとソフトクリームが半額になるなど、お得に買い物ができました!)

 

こうして砂丘探索を楽しんだのち、県道319号線、国道178号線を使ってさらに東へと向かいます。

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そして海水浴場88選にも選ばれたという浦富海岸に到着した後、交差点を右に曲がれば…

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本日のお宿に予約していた、「かまや旅館」に到着です!

www.iwamikanko.org

最初に記したように、この日は休息日にするつもりだったので、お宿についた時点で時刻はまだ15時でした。すぐ近くにコインランドリーがあったので、お宿に荷物を置いた後は洗濯へ。のんびりと洗濯を済ませた後は早めのお風呂を頂いて…

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英気を養おうと夕飯も奮発、新鮮な地元の松葉ガニなど、海の幸をたっぷりと楽しみました! (多分この日が、一番豪勢な食事を食べたように思います (*^◯^*)

 

夕飯を食べた後もゴロゴロとしながらのんびりんぐ。そのお陰ですっかり疲れも取れたように思います。

翌日は日本海沿いを兵庫・京都方面へと進みます。地図で行程を確認すると、どうやらかなり山がちの地形で、今までで一番しんどい道のりになりそうな感じ。そこでこの日は翌日に備え、早々に就寝することとなりました。

 

この日は鳥取砂丘以外ほとんど訪れることなく終わりましたが、ここで休息日を作ったことで、だいぶ疲れが取れたように思います。

翌26日はこの旅で最大の難所、但馬御火浦にチャレンジします。その模様については、次回またまとめていきたいと思います!!

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