自転車で行ってきた。

過去訪れたあちこちのことなどを、備忘録的に書いていきます。

(2022.3.23)金刀比羅宮を一回り!

ずいぶんと間が空きましたが、ゆとりが生まれたので久しぶりのブログ更新です~

 

さてさて、雨が降りそうになってきたので早々に多度津を発ち、この日の最終目的地としていた金刀比羅宮へと向かいます。

(この日宿泊したお宿は、こちらの「旅館ことぶき」です。かつては金刀比羅参拝の前はこのお宿の前の川で身を清めたそうで、名前もそのまま禊川と言うようです。お宿の方にお願いして自転車を預け、ここからは徒歩で移動することに)

(琴平に到着したのが14時前。到着した時にはすでにこのような空模様でしたが、ほどなくして雨が降り始めてしまいました。けれどもせっかくなので、傘を差しつつこちらの参道沿いをぶらつきました)

(金刀比羅宮は古くから信仰の地として知られ、江戸時代には伊勢参りのように多くの庶民たちがこの地を訪れたことで有名です。その歴史を物語るように、神社の周辺にはこのような歴史を感じるお宿もたくさん残されています)

(そして金毘羅さんと言ったら、長ーい石段で有名です。石段沿いには土産物屋などが立ち並び、適当に物色などしながら階段を登り続けます)

(だいぶ上ってきたように思いますが、これくらいでもまだ本宮まで道半ばといった感じです)

(そうこうしているうちに、神社の境内に近づいてきました)

(さてこの大門から金刀比羅宮の境内となるわけですが、門の先にいくつかの傘が。ここで販売されているのが、古来から金刀比羅名物として有名な「加美代飴」です)

(この加美代飴、五人百姓なる人たちが販売しています。なんでも昔、金刀比羅の神事を手伝った功績で特別に境内で物販を許された人たちなのだとか)

(ちなみに飴はこんなデザイン。金のハンマーが付属していて、このハンマーで飴を割って食べました。昔ながらの素朴な味わいといった感じで、柚子の風味がよい塩梅で美味しかったです!)

(こうして階段を登り続け、本殿でお参りした後は展望台へ。あいにくの天気でしたが、讃岐平野が一望でき、遠くには有名な讃岐富士を望むこともできました!)

 

こうしてお参りした後は、土産物屋を物色したりして時間をつぶし、早めに眠りについてゆっくり疲れを癒すこととしました。

幸い翌日は雨雲も抜け、良い感じのお天気となったのですが、その様子はまた改めてまとめようと思います。これからしばらくはお休みですし、この間に色々まとめて記したいところですね~

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