気候も良くなってきたところで、久しぶりに荒川周辺をぶらついてきました!
ここしばらくは随分と寒さもやわらぎ、春の訪れを感じる時分となってきましたね。
と、いうわけで朝からいそいそと準備を整え、久しぶりの自転車散歩に出かけることに。
(さいたま市周辺は桜の開花も進み、七分咲きといった感じ。菜の花と桜の組み合わせを見ていると、春が来たんだなー、という実感が湧いてきます)
(荒川の土手沿いでも、そこかしこで菜の花が満開を迎えていました。とくに入間大橋より北側のエリア一帯は土手一帯が菜の花だらけで、それはもう見ごたえたっぷりな感じとなっています)
(自宅出発から1時間ほど漕ぎ続け、ホンダエアポート前に到着しました。いつもはここでのんびりして帰途につくことが多いですが、今日は30分ほど休憩してからもう少し北に足を伸ばしてみました)
(ホンダエアポートから1kmほど北上すると、自転車道が荒川自転車道と比企自転車道の2つに分岐します。今回はここで比企自転車道をまっすぐ進み…)
(国分牧場の辺りで県道345号に移り、八丁湖公園にまで行ってみました。こちらの公園は車で何回か訪れていますが、自転車で訪れると達成感が違いますね)
(また八丁湖公園に向かう道すがら、道沿いで伊波比神社なる古そうなお社を発見。何でも、8世紀前半に創建された歴史ある神社なのだとか。今まで車で訪れた時は、道沿いにこんな神社があることに気が付きませんでした。こういう道沿いの様々なものに気が付けるのが、自転車散歩の醍醐味かもしれません)
(神社の境内を軽く散策してから小休止。この付近でも桜が見ごろを迎えており、場所によってはもう満開でした)
(休憩を終えた後は、まっすぐ東に向かって荒川沿いに。ここで前々から気にはなっていたけど、訪れる機会がなかった「川幅日本一」の標柱を見物です。吉見町と鴻巣市の間は日本で最も川幅があるそうで、なんでも2.5km以上もあるのだとか)
(ただし川幅といっても、実際の川の流れが2.5kmあるわけではありません。川幅の定義は「河川敷を含む、堤防にはさまれた一帯」なのだそう。まぁ何にしてもこれだけ幅のある場所は日本中どこを探してもないわけです)
こうして何やかんや6時間余り周囲をぶらつき、久しぶりの自転車をたっぷりと堪能してきました!
さて最後に私事となりますが、妻の異動もあって埼玉県から引っ越すこととなりました。4月からは6年ぶりに都内に戻ります。
振り返ってみれば、もともと埼玉県に引っ越したことがこのブログを始めたきっかけでした。すっかり埼玉に住み慣れてきたので、なんだか名残惜しいようにも思いますね…