ここ最近ブログもご無沙汰でしたが、やっと休みをとって出かけることができました!
さて今回は久しぶりのお休み、ということもあり、思い切って関東圏外に遠出してみることに。
そうと決まれば善は急げと、10月29日の早朝、大宮駅から新幹線で北へと向かいます。
(この日は前日が雨降りで、さらに明け方はだいぶ冷え込んだため霧が立ち込めていました。これは大宮近辺だけではなく、車窓から見える景色はどこもかしこも霧だらけでしたね)
そして新幹線も利用しつつ、2時間半余りでたどり着いた場所は…
福島県西部に位置する、猪苗代駅前です!
今回はこの猪苗代駅を起点に、紅葉の名所として有名な磐梯山近郊の五色沼に行ってみることに。
ただ天気予報から予想していた以上に天候回復が遅れ、到着した時点ではあいにくの曇天に。けれどもそのうち晴れるのではないかと期待しつつ、県道2号線をへて国道459号を使って北上、裏磐梯へと向かいます。
(国道459号に入る辺りで一瞬青空が広がり、そのおかげで紅葉が陽光に照らされ素晴らしい光景を見ることができました! ただ残念ながら、結局この日の午前中、青空を見ることができたのはこの時くらいでした…)
さて五色沼は、明治21(1888)年の磐梯山噴火で作られた湖沼群。猪苗代駅からだと国道459号線を使う東回りのルート、県道64号線を使う西回りのルートがありますが、国道459号の方が登りがゆるやかなので、楽に行くなら459号の方がオススメです。
そして猪苗代駅を出発してから15kmほど漕げば、五色沼の中でも最も大きい毘沙門沼に到着です。
(五色沼の紅葉は、ちょうど見ごろを迎えたくらい。晴れていなかったのが残念と言えば残念ですが、それでも美しい風景を楽しむことができました!!)
※ちなみに、五色沼一帯は自然探勝路が整備されています。その全長は約3.5km、一時間半余りで歩ける行程だそうですが、今回は自転車であちこち巡るのを優先し、自然探勝路は歩きませんでした。次回訪れる機会を作れた時は、こちらを散策をメインにするのも面白そうです。
(裏磐梯の湖の中でも最大の大きさを誇る桧原湖。湖畔の土産物屋さんで昼食を食べてエネルギー補給)
(土産物屋さんの辺りが、五色沼自然探勝路のゴール地点となっていました。この付近にあった柳沼、母沼の周りも、軽く散策してみることに)
(五色沼は、沼によって色とりどりの色合いになることから名付けられたそう。残念ながら曇りのせいで湖の色は良く分かりませんでしたが、こちらも良い具合に紅葉が進んでいて良い塩梅でした)
さてこうして一通り五色沼一帯を散策したわけですが、この時点では時刻は12時前、帰りのことを考えてもまだまだ走れる時間帯です。そこでここらでちょっとハードに走ってみようと、県道64号線(磐梯山ゴールドライン)を使い、ヒルクライムにもチャレンジしてみることに。
こちらも色々と見どころがありましたが、その模様は改めてまとめたいと思います～
samayoicyarinko.hatenablog.com(後半戦の様子は、こちらにてまとめています)
