大分間が空いてしまいましたが、前回の続きをまとめていこうと思います~
samayoicyarinko.hatenablog.com(前回の内容はこちらです~)
さて、たっぷりと照葉峡の紅葉を楽しんだ後は次の目的地を目指し、一旦来た道を戻って水上駅付近まで戻ることに。
照葉峡までの道のりは8割近くが登り道。ここまで苦労して登った甲斐もあって、帰り道はほとんど下り基調でなんとも快適な道のりです。
(県道63号線沿いは、照葉峡以外も美しい紅葉が盛りだくさん。幸い車の往来は少ないので、ときおり停まっては美しい景色を楽しみつつ、ゆったりと下り道を楽しむことができました)
(行きは藤原湖沿いを外れるルートを走ったので、帰り道は藤原湖沿いを走る本道を通ってみることに)
(この辺りでは、まだ紅葉は始まったばかりな感じです。距離的には先ほどの写真の場所からそこまで離れていないのに、わずかな標高と気温の差でこれだけ紅葉に差が出るわけですから不思議なものですね)
(こうして県道63号線を戻り、水上駅周辺まで戻ってくることができました。ここで道沿いで見つけた「まつや」というお蕎麦屋さんで昼食を頂くことに。「仙人そば」というものを食べましたが、地元の山菜や野菜てんぷらがたっぷりで、ボリュームも味も文句なしな感じでした!)
さてエネルギー補給も済ませた後は、今回は温泉も楽しもうと伊香保温泉でお宿を予約していたので、主に国道17号を使いながら伊香保温泉に向かってチャリチャリと。
(水上駅付近の紅葉の名所、諏訪峡にて。この辺りも紅葉はまだまだな感じでしたが、諏訪峡大橋の上から眺めを楽しんできました。ちなみに諏訪峡大橋では、バンジージャンプも行っているようです。私が訪れた時は行われていませんでしたが、ここに向かって飛び降りるだなんてよくやるもんだと思います…)
しかしここでちょっと目論見が狂う事態が発生。国道17号線は下りの方が多いとはいえ、細かいアップダウンが続いて思ったよりも体力が削られる感じ。
さらに渋川駅周辺から伊香保に向かう道のりはひたすらに登り道で、途中からは自転車を漕ぐ余力もなくなってしまいました。
ヒイヒイ言いながら自転車を押し、どうにか伊香保に到着したころにはすっかり日も暮れてしまいました…(そんなわけで、この間は写真を撮る余裕もなかったですorz)
とはいえ、どうにかこうにか伊香保に到着したわけで、少し宿舎で休憩してから伊香保温泉散策へ。
伊香保温泉と言えば、戦国時代以来の伝統を誇る石段街が有名です。と、いうわけで夕飯処を探しがてら、石段街周辺をぶらぶらしてみることに。
(もともとこの石段街は、戦国時代に武田氏が負傷した兵たちの湯治場を整備する目的で作られたのだとか。平日の夜に街を散策する人はまばらで、明かりだけが煌々と灯された町並みは、ちょっとした異世界気分で良い感じ)
※そしてこの伊香保温泉、観光地化された石段街を外れると色々な側面があり、中にはそこはかとなく怪しいお店も…! 伊香保温泉、中々に奥深さを感じさせる場所でした。
こうして一通り街並みを散策した後は、お宿でたっぷりと温泉を楽しみ、早々に就寝することとしました。
翌日はさらに伊香保周辺を散策し、榛名湖方面にも足を伸ばしてみました。その様子はまた改めて、次回紹介していきたいと思います!