自転車で行ってきた。

過去訪れたあちこちのことなどを、備忘録的に書いていきます。

(2017.12.18)マニャガハビーチでシュノーケル三昧!

今回は、サイパンでもとりわけ美しいビーチで有名なマニャガハ島を紹介したいと思います~

 

今回紹介するマニャガハ島は、サイパン最大の繁華街のあるガラパン地区から沖へ1.5kmほどの場所に位置する島です。

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(例によって、この地図はサイパン 観光、サイパンで島内観光、見どころを一足お先に<Masa Dive Saipan>!のものを転載しています)

 

 マニャガハ島は20分も歩けば一周できるくらいの小島ですが、下記のブログで紹介されているように、月刊誌『マリンダイビング』の「ダイブ&トラベル大賞」で何回もベストビーチに選ばれているのだとか。実際に訪れてみると、砂浜の美しさと海の透明度は今まで経験したことがないほどのものでした!!

tabippo.net(こちらでも、色々なマニャガハ島の魅力を紹介しています!)

 

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(マニャガハ島へは、ガラパンの港から船で移動します。船は数十人が乗れるフェリーから6人乗り程度の小型モーターボートまで、様々なツアー会社がありました。島までの運賃の相場は、往復で大体25$~40$前後でしたね)

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(私たちはモーターボートで移動したのですが、島までの道すがら、同乗した中国人のカップルはオプショナルツアーで申しんだパラセイリングを楽しんでいました。このようにマニャガハ島では、泳ぐだけでなく各種のマリンスポーツを楽しむこともできました!)

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(そうこうしている内にマニャガハ島の桟橋に到着! ここで入島料として5$を支払います ※ツアーによっては、あらかじめ代金に入島料が含まれていることも)

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(島内は真っ白な砂とエメラルドグリーンの海、そしてヤシの木とこれ以上ない感じの南国バカンスな感じです! ただ午前中は団体客も多く、ビーチは少々混雑していました。午後になると大分人も減ってのんびりした感じになりましたね。ちなみに島内にはレストランもありますが、飲食料の持ち込みは自由なので、適当な食べ物を買い込んで浜辺で食べるのもオツなものと思います~)

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(私たちは水中カメラを持っていないので海中の写真は撮れませんでしたが、波打ち際でも多くの魚が泳いでおり、水中の様子はまさに壮観でした!! 私は見つけられませんでしたが、カミさんはウミガメにも遭遇したそうです)

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(島の中央部には、1815年にカロリン諸島からサイパンまでやってきたカロリニアンの酋長、アグルブという人の像とお墓が。墓のすぐ近くのカジュマルの大樹は有名なパワースポットなのだとか)

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(一方でサイパンのどこを訪れてもそうなのですが、やはり戦争の傷跡はこの島にも。戦時中マニャガハ島は「軍艦島」と呼ばれ、海軍守備隊によって要塞化されていました。この崩落著しいトーチカが示すように、米軍はこの島に対しても激しい砲爆撃を加えており、守備隊は15名を残し戦死されているようです。島内には、戦後遺族の方が建立したと思しき慰霊碑も残されています)

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(ほかにも島内の各地には、朽果てた兵器の残骸がそこかしこに残されています。また少し沖合では零式水偵や二式飛行艇、松安丸という輸送船の残骸がダイビングスポットになっているみたいです)

 

このように楽しいだけの島ではないのですが、やはりサイパンでも屈指の美しさを誇るビーチは一見の価値ありです!! もしサイパンを訪れることがあれば、マニャガハ島は外すことのできない鉄板スポットと思います~