昨日は、久しぶりにがっつりと漕いできました!
さて今回目指す目標は、今までにもちょいちょい訪れていた奥武蔵グリーンライン。
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samayoicyarinko.hatenablog.com(今までに訪れた際の記事はこちらです~)
今までなんやかんやで一本杉峠から白石峠までは走ったことがあったのですが、定峰峠~秩父方面はまだ訪れたことがありませんでした。
と、いうわけで今回は、秩父まで行くつもりでまずは自宅から明覚まで輪行で移動、ときがわ町からスタートすることに。
まずはすっかりおなじみとなった白石峠。
(登り始めた時は雲が低く垂れこめていて、どうなるかやや不安でしたが…)
(いつの間にやら取り付けられていた横断幕に励まされたりしているうちに…)
(無事、白石峠に到着!)
(峠につく頃には、青空がのぞいて天気も良い感じに)
さてここからは、初めてな挑戦となる定峰峠方面へ。
白石峠から定峰峠までの道のりは、全区間下り坂となっており非常に快適な道のりとなりました(ただところどころに落石の破片などが散らばっており、路面にはやや気を配る必要がある感じでしたね)。
こうしてスイスイ自転車を転がして、10分足らずで定峰峠にも到着。
(定峰峠には峠の茶屋があるのですが、平日のためか早すぎたためか、シャッターが下りていました)
この峠の茶屋から県道11号線に合流しますが、茶屋から見て左手方向に曲がると10kmほどで秩父市内です。こちらもやはり秩父市内まで延々と下り坂が続き、自転車的にはとてもありがたい道のりでした!
(その分、帰りにひいこら言うハメになるわけですが…)
(木々の隙間から見える秩父市内を目指してのんびりと)
(道すがらの明王院というお寺は、なんでも日本一の不苦労ダルマなるもので有名なのだとか)
こうして思った以上にあっさりと、定峰峠から20分ちょっとで秩父に到着!!
(秩父の象徴、武甲山をバックにパチリ)
(秩父と言ったらセメント。市内のあちこちでセメント関係の工場を見かけました)
自宅を5時過ぎに出発したこともあって、この時点で時刻はまだ9時半くらい。
これはもう秩父を堪能するしかないと思い、まず訪れてみたのは以前にも訪れたことがある金昌寺。
(仁王門にかけられた大わらじが目印です)
こちらのお寺の境内には江戸時代に作られた1,300体余りの石仏があるそうで、いたるところに石仏が残されています。
(中には近年お供えされたとおぼしき、親指サイズの小さなお地蔵さまも)
(石仏をめぐって境内の森をぶらぶらと)
ただこちらの石仏群、ひょっとすると首のない仏さまの方が多いかもしれません。
(頭のかわりなのか、石が置かれたものを多く目にしました)
おそらくは明治初期の廃仏毀釈の時にでも破壊されてしまったのでしょうが、今となってはなんだか物悲しい光景にも思えます。
(中には新しい顔が作られた仏さまもありましたが…歳月が違いすぎてどうにも違和感が)
こうして境内を一巡りしてお参りした後、御朱印も頂いてからまたブラブラと。
そしてお寺に行ったのだから、次は神社にもお参りしようと秩父神社も訪れたのですが、ここで思わぬものを目にすることができました!!
…と、思わせぶりに書きつつ、長くなってきたので続きは次回に回したいと思います~