自転車で行ってきた。

過去訪れたあちこちのことなどを、備忘録的に書いていきます。

(2022.11.25)晩秋の都心を一巡り!

気が付けば大みそかですが、それはそれとして11月末の自転車散歩をまとめたいと思います~

 

(11月25日、スキマ時間を使って都心を軽く一回りすることに)

(神宮外苑のイチョウ並木はちょうど紅葉の真っ盛りで、きれいに色づくイチョウを楽しむことができました)

(その後は青山通りを通って豊川稲荷にお参りし、溜池山王方面に向かってのんびりと)

(今回はじめて日枝神社の山門鳥居<※下写真>の前を通過しましたが、鳥居の上部の三角形の意匠は、山王信仰の象徴的な型なのだとか。また、高層ビルに囲まれつつも鳥居が風景に溶け込んでおり、何というか、オリエンタル的な雰囲気を堪能することができましたね)

(そして官庁街を抜け、国会議事堂の前を通ったら…)

(皇居沿いのお堀端に到達です。ここからはお堀端を進み、北の丸公園へと進みます)

(戦前は、現在の北の丸公園に近衛師団が駐屯していました。現在も師団司令部跡が国立近代美術館の分室として用いられており、往時の姿を今にとどめています)

(そして北の丸公園をぐるっと回ってから、田安門から外に出ます。ちなみにこの田安門、門の蝶番には寛永13(1636)年9月に九州豊後に住む石火矢大工の渡辺石見守康直なる人物が作成した旨が刻まれています。ちなみに石火矢とは今でいう大砲のこと。巨大な門の蝶番を作るのに、大砲作りのノウハウが活かされたのかもしれませんね)

(もう1つついでに記すと、寛永13(1636)年はかの伊達政宗の没年でもあります。それだけ昔の品がこうして現在も使われ続けていると思うと、何とも言えないロマンを感じます)

 

こうして都心をぐるっとまわって帰宅したわけですが、これからもう一か月がたち、大みそかを迎えているのが信じられない感じです。

 

今年も振り返ってみると世間では様々なことが起きたわけですが、私の周辺も中々に激動で、濃厚な1年だったように思います。おそらく来年は生活環境も大きく変わりそうで、自転車に乗る時間はますます無くなっていきそうな見通しです…

このことはブログ的には大問題なのですが(笑)、それだけ趣味以外の部分が充実している、ということも言える気がするので、まぁ前向きにやっていきたいなー、なんて考えています。

 

つらつらと書いていたら何ともまとまりがなくなってしまいましたが、とにかく来年も色々と頑張りつつ、どこかで時間を作って自転車も楽しんでいきたいなと思います。

それでは、皆々様もよいお年をお迎えくださいませm(_ _)m

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