私事ですが、最近は雨続きなのと歯を抜いたため、まったく自転車に乗れない日が続いています…
特に抜歯の影響が厄介で、3日前に下あごの親知らずを抜いたのですが、それ以来もう笑えるくらいに顔が腫れています(常時頬に卵を入れているような感じ)。
歯医者さん曰く、腫れは1週間は続くとのこと。調子が良ければ週明けにでも自転車で出かけようと思っていましたが、この調子だと難しそうです…
この腫れのため、目下の私は歩く振動すら響いて痛むので、ひたすら安静にしています。けれども何もしないのもいい加減飽きてしまったので、今日は自転車の小ネタをまとめたいと思います~
と、いうわけで閑話休題。
私は自転車で出かける際は、遠出する場合はサイドバッグも用いますが、普段はフロントバッグだけ使用しています。
(こちら、オーストリッチのF-104というフロントバッグを使用しています。帆布製で、使い込むごとに良い具合にへたり&色あせをしており、使い続ける楽しさを感じることができたりします)
で、この中にはあって困らない、必需品的なアイテムを突っ込んでいます。
フロントバッグの中身を取り出すとこんな具合になりました(実際に走る時は、これに加えて補給食も持ち歩いています)。番号順にそれぞれについて簡単に説明すると…
①雨合羽
急な雨降りに対応するため、常に持ち歩いています。自転車はとにかく足を動かすため、上着とズボンにわかれている合羽を使用しています。ポンチョのような雨合羽だとスポーツ用自転車だとめくれてしまい、雨を防げないわタイヤに絡まる危険性があるわで、あまり使用しない方がいいと思います
②軍手
チェーン外れを直したり、輪行の際の分解など、手が汚れる作業をする際に使用します。色々と応用がきくので、軍手は取りあえずあって困ることのない便利グッズと思いますね
③ゴムひも
出先で荷物が増えた時、荷物を荷台にくくりつけるために使用します。野宿をする際は適当な場所にひっかけて、即席の物干し場を作る時にも重宝しました
④フロントバッグ用の肩掛けストラップ
輪行の際など、フロントバッグを持ち運ぶ際に使用します。輪行の際は両手が使用できないと結構不便なので、これがないと割と苦労します
⑤各種ビニール袋
ゴミ袋に使用したり、急な雨の際にサドルの防水などに使用したり、様々な用途に使用できます。そこまでスペースもとらないし、お守り代わりに常に突っ込んでいるようなモンです。色々なサイズを用意しておくと、もっと便利かもしれません
⑥予備のライト
都心では殆んどありませんが、道が暗くてライト1つだけでは心もとない時に使用しますね
⑦地図
スマートフォンなどの地図アプリがあれば十分な気もしますが、やはり計画を練る時や休憩時にじっくりと行程を確認する時は、紙の地図も取り回しが良いと思います。何より、絶対にこちらの方が雰囲気を楽しめます(笑
私は、7年前に買ったツーリングマップルを愛用し続けています。細かい点が少し現状と異なったりしていますが、もう旅の相棒みたいなもので、これからもずっと使い倒していくでしょうね
⑧ガムテープ
応急修理など、とりあえずこれがあれば何とかなります。かさばらないようにするため、適当な厚紙に3m分位を巻きつけて持ち運んでいます
⑨カラビナ
荷台にビニール袋をひっかけたりする時などに使用します。これも様々な用途に用いることができるので、取りあえず常に持ち歩いている感じですね
⑩小物入れ
中には消毒薬とガーゼや絆創膏、予備の電池、腹下しの薬にスマートフォンの充電器(電池式)などなど、緊急時に備えたもろもろの品を突っ込んでいます
⑪鍵
とりあえず頑丈なことで有名な、U字式のロックを使用しています。幸い未だ盗難されていないのでこれで一安心といった所ですが、自転車は軽いので、しっかり施錠していても盗られる時は盗られます。なので個人的には、鍵以上に駐輪場所をしっかり選ぶ必要があると思いますね
⑫工具
2種類のレンチと、折りたたみ式のアーレンキーを持ち歩いています。これらはサドルの位置調整に用いたりもするので、念のため持ち運んでいる感じですね
とまぁ、こんな具合になっています。
今回はこれらのアイテムを紹介しましたが、何かの参考になれば幸いです~