以前の記事に引き続き、野宿の経験談をまとめたいと思います~
さて今回は、表題のとおり私が野宿の際に「持ってて良かった!」と思えたアイテムについて紹介したいと思います。
自転車旅行は持ち物が制限されてしまうので、雨具などの必需品はさておき、「あると便利だなー」程度の小道具はあれもこれも持って行くことはできません…
そして、そのような制限下でも「持ってて良かった!」と思えるものは
・コンパクトなもの
・単一の用途でなく、様々な用途に応用が利くもの
が多いように思います。
特に荷物制限がある中では、1つで色々な用途に用いられる装備はかなり重宝します。
更にそのように自分で応用してあれこれやっていると、旅の達人になった気分で地味にテンションが上がります(笑
と、いってもここで紹介するのは専門的な道具ではなく、私は貧乏旅行しかしていないので紹介するものも安物ばかりです。
なので優雅に野宿を行う参考にはならないと思いますが(笑)、便利だったのも確かなので、何かの参考にしてもらえたら幸いです~
□各種ビニール袋
のっけから貧乏くさいですが…
これがあるとゴミ袋になるのは勿論、急な雨の際のサドルの防水、濡らしたくないもののパッキング、etc.etc...
とりあえずそこまでかさばらないし、あって困るものではありません。
ゴミ袋くらいの大きめのものから手提げ袋程度の小さなものまで、サイズの異なるものをいくつか持っていると便利かもです。
※より防水に万全を期すならば、ジップロックの方がいいかもです
□トイレットペーパーと布テープ
これらは持って行く際は、トイレットペーパーは芯を抜き、布テープは5m程度厚紙に巻きつけてコンパクト化を図っています。
トイレットペーパーはトイレ以外にも、ものをふき取る色々な局面で重宝します。布テープは補修だけでなく、一時的な仮止めにも使えて便利でした。ただ布テープは、場所によっては接着剤が残ってしまうのでその点だけは注意が必要かもしれません。
□カラビナ(風のキーリング)
これは以下にまとめる程度の用途なら、登山用品でなくてキーホルダー代わりに販売されているものでも実用に耐えると思います。
具体的には旅の途中で買い足した食糧、野宿先で出たゴミなどなど、サイドバッグに入りきらなくなってしまった荷物を荷台などに固定する時に便利でした。
ほかには自転車ライトと紐で結びつけ、高いところにひっかけて簡易ランタン化するなど、アイデア次第で色々と応用できる道具だと思います。
私はいつも、旅行に行く際は4~5個ぶら下げて出かけていますね。
□ゴムひも
これは移動中の荷物の固定だけでなく、野宿場所に着いてからはものを干すための洗濯ロープにも使えて大活躍でした。
自転車店に行くと大体100円前後で販売されているので、とにかく買って損はしないと思います!!
とりあえず思いつくままにまとめましたが、これらは常に活躍し、ほとんど必需品といってもいいような小道具ばかりです。どれも携帯が難しいようなものではないので、野宿や自転車旅行の際は、バッグの隅に突っ込んでおくと便利と思います~