山陰遠征の帰り道、車窓からながめた道すがらの様子などをまとめたいと思います～
さて前回の記事で到達した舞鶴からは、電車を使用して埼玉まで。
早く帰ることを考えるなら東海道本線ですが、せっかくなので今まで訪れたことのない北陸を通ってみようと、さらに日本海沿いを通って金沢方面へと向かいます。
(小浜線～北陸本線を乗り継いで、金沢に到着するころにはすっかり日が暮れてしまいました。駅に到着すると巨大なオブジェ、鼓門が目を引きます。なんでも金沢駅は、世界の美しい駅14選に選ばれているらしく、たしかに駅周辺の通路などもオシャレ感を漂わせていたように思います。3月27日は、金沢市内でとったビジネスホテルに宿泊です)
(金沢市内を走る北陸鉄道では、かつて井の頭線で使用していた電車が使用していてちょっと懐かしい感じです。ホントは金沢市内も多少観光したかったのですが、あいにくの悪天候でこれは断念。金沢周辺は、また機会を作って訪れたいところです)
と、いうわけで11時過ぎに金沢を出発。ここから富山を経由して糸魚川方面に向かいます(なお金沢から糸魚川までは、在来線はJRでないため18切符が使えないので注意が必要です)。
金沢はとにかく、富山の辺りからはまだ3月当時は冬真っ盛り。車窓からの景色も雪景色へと移ろいます。
(富山を過ぎ入善辺りまでくると、平野部がなくなり眼前にまで日本アルプスが。そしてほどなくして難所として有名な親不知にさしかかりますが、たしかに海沿いまでこの山脈が張り出しており、ここを旅するのはさぞ大変だったろうと実感しました)
(糸魚川からは大糸線に乗り換えて、雪景色を横目に一路松本方面を目指します)
(そして松本で一泊。翌日は一度ナマで見てみたかった、松本城の天守閣へ)
(現存する天守閣の中では最大級の規模を誇る松本城。五層六階建てのその威容は見る人を圧倒する感じです。人が多くなる前にと早朝一番乗りで見学に訪れましたが、外国人観光客をはじめ、朝から多くの人が訪れていましたね)
そして松本城見学の後は、早々に中央線に。だんだんと馴染みのある駅名が増えてきてついに帰ってきたのだな、という実感がわいてきます。そして15時過ぎ、無事大宮に帰ってくることができました!!
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いやー、3月末以来ずっとこの山陰遠征の記録をまとめてきましたが、我ながらずいぶんとあちこち旅してまわったものだな、と思います。
2019年度は勤務体系が変わって忙しくなりそうだったので、1年分乗り倒そう! と思い出かけたわけですが、ホント良い思い出を作ることができました!!
気が付けばあれからもう3か月。実際に忙しくなりほとんど自転車にも乗れていなかったりなのですが、この思い出を糧に、どうにか夏まで乗り切ることができました(笑
夏の休暇はそれなりにあるので、ここらで1つ、またどこかに出かけて秋～冬に向けて充電をしていきたいところです。
