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自転車で行ってきた。

過去訪れたあちこちのことなどを、備忘録的に書いていきます。

(2008.3.1~3.9)四国を目指し、まずはフェリーでどんぶらこ

自転車での遠出に慣れつつあった自分が次に目指したのは、関東圏からの脱出だった。

 

ちょうど良い具合に、3月は部活の合宿が四国の香川県で行われる。

合宿の宿舎まで自転車で行けば四国を楽しむこともできるし、加えてまさか自転車で来るとは思っていないであろう他の部員を驚かせることもできる! と、どうでもいいことも目論みつつルート選定。

 

さすがに合宿前に体力を使い果たすのは無謀だし、できれば関西圏までは交通機関を利用して移動したい。しかし当時は輪行*1を知らず、何か良い手段はないかと調べていて考え付いたのがフェリーでの移動。

どうやらオーシャン東九フェリーという会社が、東京から徳島、北九州までのフェリー運航を行っているらしい。

これに乗って徳島まで行き、そこから香川まで移動すれば行程的にもちょうどいい位と考え、まずはフェリーに乗って徳島を目指すことに。

 

3月1日朝、自転車に部活関係の練習道具と着替えetc.を積み込み自宅を出発。

目指すフェリーは有明ふ頭から18時に出る便のため、時間的にはとても余裕がある状態。ならばせっかくだから東京観光を楽しもうと、東京タワー、国会議事堂、東京駅周辺とおのぼりさんな観光を楽しみつつ東京湾へ。

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(レインボーブリッジ前にて。部活道具を積み込むために積載量をアップさせる必要があり、この時初めてキャリアとサイドバッグを使用しました)

 

その後築地市場前で遅めの昼食を食べた後、勝鬨橋を渡って有明方面に。

そしてビックサイト横にあるフェリーふ頭に到着。

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(購入当初は前カゴをつけていたのですが、どうもスポーツ自転車は余りカゴをつけないらしい、と知った後はなんだか恥ずかしくなってカゴを外してしまいました)

 

フェリーターミナルでうだうだしている内に、ついに出発時間。

そして車やバイクに混じって乗船のため待つことしばし。周りにはバイカーと思しき方がちらほらとおり、バイクのエンジン音を聞きつつ乗船を待っていると「ああ、なんか今めっちゃ旅してる…!」と感慨深い思い。

自分の隣で待っていたバイカーの方に話しかけられ、行き先を尋ねてみると仕事の休みを利用して徳島から高知の足摺岬まで向かい、紫電改という戦闘機を見に行くとのこと。見ず知らずの人と旅について話すのも初めての体験で、フェリー選んでよかったなぁ…、とほくほくに。

 

乗船した後は二等船室へ。二等船室はカーペットが敷いてある大広間、といった塩梅で、各自で毛布と枕をとって自分のスペースを作っている。それを見習い自分のスペースを作った後は景気づけに缶ビールで乾杯し、翌日からはじまる四国サイクリングに備えて早々に就寝。

 

※ちなみにこの時乗った「おーしゃんうえすと」は、オーシャン東九フェリーの持つフェリーのうちスタンダードフェリーに分類されるものでした。スタンダードフェリーの二等船室は上述の通り大部屋となっており、コンセントもいくつかありますがやや少なめで、シーズンによっては人が多くて使えないかもしれません。なので私はこの時以降、小ぶりな配線タップを持っていくようにしています。

※それと自転車の積み込みについてですが、この時私は自転車をそのまま船に持ち込んだ結果、自転車の分の運賃も必要となりました。しかし輪行袋に入れていると手荷物扱いとなり、自転車の運賃はかからないようです(2012年にも同じフェリーを利用しているのですが、その時は輪行袋に入れていたら自転車の運賃は必要ないと言われました)。

 

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 そんなこんなで、この頃から船など他の交通機関も利用して日本各地に自転車を持って行くことを覚えるようになりました。

余談となりますが、上で記したように自転車で合宿先に行けばきっとみんな驚くぞ! と考えていたのですが、いざ合宿先で部員たちと遭遇したら「ああ先輩、自転車で来たんスね」位に流されてしまい、なんだかへこんでしまったのを覚えています(笑

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*1:自転車を分解し、電車などで持ち運ぶこと