気が付けば、すっかり寒さもやわらぎ暖かくなってきましたね。
暖かいどころかむしろやや暑いくらいの3月15日、今回私が訪れたのは…
多摩川の支流の1つ、野川です。
昨年水道道路を散歩した帰り道、たまたま通りがかった野川沿いが良い感じだったので、この暖かくなったタイミングを機会にサイクリングしてきました!
(ちなみに、↑の写真はほぼ同じ場所で昨年9月に撮影したものです。このように野川沿いは結構緑が残っている場所が多く、散歩のしがいがある場所でした)
(野川は、国分寺市からはじまり二子玉川の辺りで多摩川に合流する20kmあまりの小さな川です。今回は二子玉付近から、水源地までさかのぼって走ってみることに)
(時期的にまだ新緑は蕾の段階でしたが、道すがらでは様々な草木が花をつけており、やっと冬が終わりつつあることを実感することができました)
(順調に川沿いをさかのぼり、三鷹市にはいったあたりで水車を見つけて一休み)
(これは帰宅後にこの記事を書くため調べていて知ったのですが、この水車のそばには「大沢の里 水車経営農家」という施設があり、そこには新車(しんぐるま)と呼ばれる江戸時代に作られ、高度経済成長期まで回り続けた水車が保管されているようです。現在でも当時の機構が保存されており、見学することもできたようなのでちょっと残念…また機会を作っていってみたいものです)
(しんぐるまとは、このようなもののようです)
(先ほどの水車をこえると、程なくして野川公園という親水公園があります。この一帯は野川沿いでもとりわけ自然が豊かで、河岸段丘を利用した自然保護区などもある関係で、さまざまな野鳥が訪れるスポットになっているそうです)
(ところが多磨霊園を過ぎたあたりから川は急激に細くなり、それにあわせて遊歩道もなくなり殺風景な光景に…けれどもここまで来たら最後まで走り切ろうと、そのまま川周辺の住宅地を走り、水源地をさがします)
(そして見つけた水源地はこちら、国分寺駅すぐそばにある日立製作所の敷地内にあるようです。どうやら一般公開はされていない雰囲気ですが、付近には案内の看板がありました)
こういった具合に、久しぶりに都内で散策を楽しむことができました!
そしてもう1点、私事ですが3月中に久しぶりに自転車旅行に出かけるつもりです。
新型コロナの流行が始まった2020年以来、県外まで自転車を持っていく気力もなえてしまい、実質的な自粛状態みたいになっていました。けれども最近、やりたいことはできるうちにやっておいた方が良いのでは、とも思えるようになってきたこともあり、一念発起して四国まで行ってこようかと考えています。
久しぶりのことなのでテンションも上がってきていますが、帰ってきたらその様子なども、またこのブログにまとめていきたいですね~