と、いうわけで久しぶりの更新です。
気が付けば2022年が始まって、はや2か月が過ぎようとしていますね。
最近は多少寒さもやわらぎ、徐々に春の訪れを感じる瞬間も増えつつあるわけですが、そのような中、久しぶりにカメラを持って自宅周辺を散策してきたので、その様子をまとめたいと思います～
(現在私が住んでいる周辺は、大通りを一本入ると昭和のまま残されているような古い町並みも結構あったり。今回は中野～豊島区界隈を適当にブラつき、気になるものを見つけては写真を撮ってきました)
(豊島区は有名なときわ荘ミュージアムのように、昭和レトロ感をウリにした場所もたくさんあります…が、そのような場所ばかりではなく、今は誰も住んでいないと思しきアパートもそこかしこに。おだやかな晴天の昼下がり、人通りもほとんどないような中で路地を走れば、何とも言えない寂寥感が…)
(こうして一時間ほど豊島区近辺で路地裏散策したのち、中野区内も適当にぶらぶらと。一通り走って満足したのち、打越天神神社という神社の境内で一休み)
(天神神社沿いには、天神商栄会という昔ながらの商店街が残されています。残念ながら時勢なのか、最盛期には80軒を数えた店舗数も20軒ほどまで減少してしまったそうです。ただ付近には往時の面影も残されており、例えば商店街の道路は今でも16時から18時は車が侵入できないようになっています。これはかつて、買い物客が多かった時代の措置がそのまま残されているみたいですね)
こういった次第で、今回は観光地でもないその辺の路地をぶらついてきました。とくに特別なものがあったわけではありませんが、うらわびしさの中に何とも言えない趣を感じた1日でした。
