前回の記事でちらっと紹介した、秩父の樹氷(氷柱)を見学してきました!
バレンタインな2月14日、バレンタインとはまっったく関係ない感じで自転車に乗り、とにかくさいたま市から西に向かうことしばし。
(ふじみ野市から三芳町を越え、狭山市に入った辺りで入間川沿いに到達。ここからは川沿いをさらに西へと向かいます)
こうして西へ漕ぎ続けること2時間半余り。入間川沿いを進んでいれば、突如目の前にひらけた河原があらわれました。
夏場は川遊びやBBQなどで賑わうという飯能河原です。
(飯能河原のシンボルとなっている割岩橋のたもとにて。夜にればライトアップもされるそうで、その時間に訪れるとまたキレイなのでしょうね)
www.pref.saitama.lg.jp(飯能河原の詳細はこちらでも紹介されています)
冬まっさかりの平日は人っ子一人いませんでしたが、さいわい天気は良かったので日向にいれば少しは暖かい感じ。
と、いうわけで河川敷で持参したおにぎりを頬張って腹ごしらえをしたのですが、今回は飯能以外にも訪れてみたい場所がありました。
腹ごしらえをした後、少し戻って東飯能駅へ。駅の駐輪場に自転車を停め、やおら電車に乗り込んで、向かった先は芦ヶ久保。
なんで芦ヶ久保まで足を伸ばしたのかというと…
こちらの、芦ヶ久保で公開されている氷柱を見に行こうと思っていたためです!
こちらの氷柱は「秩父路三大氷柱」の1つに数えられているそうで、地元の方たちが山の傾斜に沢水をまき、周囲一帯を凍らせることで作られた幻想的な景色で有名なのだとか。
実際に訪れてみると…
このように山の日陰となる部分、約200mほどにわたって一面が氷の世界となっていて、荘厳な感じが醸し出されておりました!
(ちなみにこの氷柱のある区間、西武秩父線の線路沿いとなっているので車窓からも眺めることができたりします)
(今回は平日の日中に訪れたため見ることができませんでしたが、金土日は日没から20時までライトアップをしているそうです。また結構ひんやりしているため見学していると少し凍えてしまいますが、ボランティアの方が甘酒や紅茶をふるまってくれるので、暖かい飲み物を飲んでほっこりすることもできて良い感じです)
この日は夜から知り合いの方たちとテニスをする約束をしていたため、早々に帰らなくてはなりませんでした。そのため氷柱見学の後は飯能にトンボ返りとなりましたが、秩父の温泉などと合わせて観光するのも楽しそうな場所だったと思います!!
ちなみに今年の氷柱は今週末、2月24日(日)まで公開されているとのことです~
www.yokoze.org(詳細を紹介しているサイトはこちらです)
そんなこんなで、こうして弾丸ツアーで飯能~秩父界隈を楽しんでまいりました!
ここ最近は休みと雨が重なって自転車に乗るのが難しい日々が続いています。来週の休みはまた自転車に乗れると良いのですが。