自転車で行ってきた。

過去訪れたあちこちのことなどを、備忘録的に書いていきます。

雨天走行時の注意点。

徐々にしとしとと雨が降る、梅雨らしい気候になってきましたね。

 

と、いうわけで今週は雨のため、自転車はお休みな感じです…残念ですorz

このように私は雨が降りそうな時は極力乗らないようにしていますが、それでもどうしても出先で雨に降られてしまうこともあったりします。

 

そこで今回は、私が雨天走行の時に注意していることを思いつくままにまとめてみたいと思います。正直なところ当たり前のことしか意識していないのですが、何かの参考になれば幸いです~

 

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さて、雨天走行時には危険が三割り増しくらいになってしまいます。

 

特に危ないのが…

①制動力の低下

…ブレーキパッドが濡れていると、停止距離が長くなってしまいます。さらに急ブレーキの際タイヤがロックされてしまう可能性も高まるので、いつもより速度を落とすことと、ゆっくりブレーキをかけるようにするのが吉と思います。

※特に雨降り時のマンホール、工事現場の鉄板など金属の上は笑えるくらい滑りやすくなっています。十分に注意して、そもそもそのような場所を通過しないようにすべきなのかもです

 ※個人的には、接地面の関係なのかスピードの問題なのか、ママチャリなどよりもスポーツ自転車のほうが滑りやすい気がします

 

②視界etc.の低下

…これは雨による影響は勿論ですが、雨具を着ることによっても視野がせばまったり、周囲の音が聞こえにくくなってしまいます。また雨具を着ていても顔面は露出しているわけで、特にスポーツ自転車の様に前傾姿勢をとっていると、フードをかぶっていても雨粒のせいで目を開けているのも大変になってしまうことすらあります。なので私はフードだけでなく、つばのある帽子をかぶって目元に雨がかからないようにしてますね

 

※あとは自分だけでなく、傘をさしている歩行者も死角が増えてしまっています。結構自転車の接近に気が付いていないことがあるので、歩行者のそばを通過する際はいつも以上に注意する必要があると思います

 

とまぁこの通りで、はっきりいって雨天時の自転車走行は危ないことだらけです。やはり乗らないで済むのであれば、それに越したことはないのでしょうね。なのでどうしても乗る必要がある時は細心の注意を払い、危なそうな場合は降りて歩くくらいの心づもりでいたほうがいいと思います~

 

※最後に、ほかにも雨天走行の厄介な点として、走行中だけでなく帰ってきた後もしっかりメンテを行わないとサビなどがどんどん進行してしまうこともあげられます(更にそれだけでなく、濡れているとブレーキシューが大幅に摩耗するため、ブレーキの削りかすがフレーム各所にこびりついてしまうことも)。

なので雨天走行後は、しっかり自転車をお手入れする必要があったりします。

その際私は、

①柔らかい布を用いて、水分を残さないように各所をしっかり拭くこと

②チェーンなど、必要な個所は注油を行うこと(特にスポーツ自転車用の油は、雨で簡単に落ちてしまいます)

の2点を意識していますね。この2つを行うだけでも、自転車の持ちが大分変ってくると思いますよ~

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