今年は年末のお出かけとして、福岡県内をあちこちぶらついてきました!
今回私たちは、福岡市内を拠点として福岡市街をぶらついたり、
(博多駅前のライトアップ)
屋台を覗いてみたり、
(福岡名物、中洲沿いの屋台街。)
足を延ばして大宰府天満宮にお参りしてみたりと、あちらこちらを見物してきました。
(大宰府は、初詣に備えて色々と準備が進められていました)
(大宰府の参道沿いで購入した、あまおうを使用したイチゴ大福とイチゴ大福最中。特に右側の、八女茶餡を使用した最中は程良い甘味でとてもおいしかったです!)
その中でも2つ、特に印象深くて訪れて良かった場所がありました! ここではその2つの場所について、色々と紹介していきたいと思います~
まず1つめはこちら。
福岡県南部、有明海に面した柳川で参加した船下りです。
柳川市の中心部は旧柳川藩の城下町が基礎となっており、藩政時代に整備された水路が縦横に走っています。船下りはこれらの水路の内、かつて柳川城の外堀、内堀として整備された水路を1時間30分ほどで巡るものです。
船頭さんが棹をさしながら舟は進んでいくのですが、要所要所で船頭さんが見どころを教えてくれるほか、柳川の歌なども披露してくれるのでより柳川を楽しむことができました!
(目の前を高速で横切っていくカモ達)
(水路は観光用としてだけでなく、住民の方の日常生活でも使われているそうです。たしかに、自家用ボートを持っているお宅も見かけました)
(舟下りの後は、柳川鍋(ドジョウとゴボウなどを卵でとじたもの)を食べてほっこりと)
(柳川は街並みも城下町の趣を色濃く留めており、散歩しがいのある街並みでした)
そしてもう1つ、印象深かったのが
こちらも昔ながらの雰囲気を色濃くとどめた門司港です。
本州と九州の境目、関門海峡に面した門司は明治22(1889)年以降、大陸との貿易や九州の玄関口として発展していきました。そして今日では往時の建造物が「門司港レトロ」として、観光地として再整備されています。
(とはいえ、"門司警察署レトロ警察官詰所"なんて…交番まで"レトロ"を押さなくても良いように思います笑)
(港町って、やはり旅情をそそられます)
(建物も、明治~昭和初期の古い建物が数多く残されています)
(門司の地ビールたち。右側は昭和初期の製法を再現したものだとか。どれもクセがなくとても飲みやすかったです!)
(地ビールについては、こちらでも様々な方が紹介しています~)
また、駅前周辺の古い建物にはお洒落な雑貨屋さんや喫茶店が軒を連ねていました。そのようなお店をぶらつきながら、港を散歩したり地ビールなどを楽しんでいると、あっという間に1日が過ぎてしまいました!
(門司では、今時見かけない純喫茶やジャズ喫茶も多く見かけました)
(私たちはbionという喫茶店に入りましたが、こちらのお店は雰囲気だけでなく、ケーキもおいしくて良い感じでした~)
(お店についてはこちらでも紹介されています~)
と、このような具合で福岡県を楽しんできました!
今年も結構あちこちに出かけましたが、この福岡旅行で2015年も終了です。来年も今年と同じように、あちこち出かけていきたいものです。