今回は今まで訪れたことのない地域、所沢まで行ってみました。
まずは県道56号線を通って荒川を渡り、細い路地をグネグネと曲がりつつふじみ野方面へ。 ふじみ野付近で東武東上線の線路を越えてからは、更に南西に向かって三芳へと進んでいく感じで。
(ふじみ野を越えて更に西へ)
(三芳の辺りで栽培されていた、恐らくはそばの花。独特の香りを放っていました)
この三芳近辺には「地割」と呼ばれる江戸時代に整備された区画が現代まで残っており、保水力を維持したり防風林として活用される雑木林がそこかしこに。そのような雑木林の間を抜けつつ、関越自動車道を過ぎれば所沢はすぐ目の前。
(木々の間を抜けて行けば、もう間もなく所沢へ)
こうして自宅を出てから2時間余り、思ったより時間もかからず所沢に到着。
所沢は「日本航空発祥の地」として知られ、日本初の飛行場となった所沢飛行場の跡地が、現在では所沢航空記念公園になっています。
(所沢航空記念公園に到着!! 公園入り口前にはYS-11が保存されていました)
昨日は天気も良く、公園は多くの子供づれでごった返していました。
公園で飛行機を眺めつつ暫し休憩し、その後はせっかくなので近くの神社にお参りに。
(かつての滑走路わきには、多くの航空機が展示されています)
航空公園からそれほど離れていない場所にある所沢神明社は、その立地もあって航空機と空の安全の守り神としても有名なのだそう。こちらにお参りをしてあわせて御朱印をゲット。今の時期は七五三でお参りに来ている人も多く、おめかしをした子供たちをたくさん見かけました。
(帰り際に寄り道した所沢神明社。この拝殿の作りは神明造りといって、埼玉でも有数の大きさなんだそうです)
こうして所沢をぶらついた後、再び三芳を通って大宮方面に帰還。帰路、淑徳大学近辺の雑木林で休憩とあわせて森林浴。
(雑木林の中でちょっと休憩)
(すぐ近くでは、少年野球の大会が開催されていました)
こうして林の中のベンチでボーッと野球を眺めていたのですが、やけに大きな羽音がするなと思っていたら何と近くにスズメバチが! 刺されたらかなわんと思い、慌ててこちらを退散。ハチとは思えないあの大きさ、やはりスズメバチは見かけるとギョッとしてしまいますね…
こうしてちょっとしたトラブルを挟みながらも、その後は順調に漕ぎ進めて荒川付近まで。すると新河岸川沿いではコスモス祭りと銘打って、土手沿い一面にコスモスが咲き乱れている区間がありました。こりゃいいモンを見れたと思いつつ、新河岸川沿いも寄り道していくことに。
(土手沿いには一面のコスモスが)
(うららかな陽気の下、とても気分の良い道でした)
(ほかにも色々な花が咲いており、蝶やミツバチといった虫たちも、そこら中で見かけました)
こんな具合で、 日曜日を満喫することができました!!
しかし日中は動いていると少し汗ばむ位の陽気でしたが、日が落ちてからは随分と冷え込むようになってきましたね。私は結構この時期に体調を崩しやすいので、注意していきたいと思います~