今回は私が行った自転車旅行を振り返りつつ、あの時こうすればよかったなー、といった反省点、改善点についてつらつらと書いていきたいと思います。
さて、
(2007.8.13~15) はじめての遠出! 目指すは熱海!! のはずが… (その1) - 自転車で行ってきた。
(2007.8.13~15) はじめての遠出! 目指すは熱海!! のはずが… (その2) - 自転車で行ってきた。
(2007.8.13~15) はじめての遠出! 目指すは熱海!! のはずが… (その3) - 自転車で行ってきた。
といった具合に、私のはじめての自転車旅行は真夏に熱海を目指して行ったものだったのですが、この時に何よりもつらかったのは
日焼け
でした。
出発前は帽子をかぶる、首にタオルを巻く、位しか対策を考えてなかったのですが、1日中外に出ているとそれはもう半端なく日に焼けますね。これは8月の様な真夏に限った話ではなく、4,5月位から結構焼けてしまうと思います。
日に焼けてしまうと何が大変かっていうと、自転車旅行的には
・ほてりにより、想像以上に体力を失う
・風呂にまともに入れなくなる
・日焼け箇所がヒリつき、寝返りもまともにうてない
などなど、とにかく自転車を漕ぐ上で一番重要な体力を失い、さらに体力回復もままならない悪循環が生じてしまうことが一番ネックだと思います。
というわけで、この自転車旅行以降とにかく日焼けにはなるべく気を付けるようにしています。具体的には
・なるべく肌を露出しない
帽子はもちろんですが、なるべく肌を露出しない服装をすることが重要です。
特に首筋は、スポーツ自転車のように前傾姿勢をとる自転車だと想像以上に焼けてしまうので、襟のあるポロシャツ等を着る、スカーフを巻くなど対策をとる必要があります。
ほかには手も、グローブをはめておくと日焼け対策だけでなく転倒時のケガ対策、長時間自転車に乗る際の手のしびれ対策にもなるので、なるべくグローブをしていますね
※女性の方を見ていると、アームカバー、フェイスカバーなどを活用されている方も多いですね。長袖などは暑そうな気もしますけど、風を通す素材だとそこまで暑くならないです
※これに関連して、最近カミさんがこんなものを購入しました。
これはUVカット用の顔マスクです。これと帽子をかぶるとかなり怪しい風体となりますが(笑)、顔にかかる日光を、ほぼ完全に遮断する事ができるようです。
・露出する部分は、必ず日焼け止めを塗る
どうしても汗で流れてしまうので、休憩をとる際は水分補給だけでなく、日焼け止めも塗り直すように心掛けています
※腕はもちろんですが、意外と足首なども日焼けするので塗り忘れないように注意!
※比較的強めのものを選んだほうがいいと思います ~
・そもそも日中は無理をしない
とりわけ真夏の日中は、対策をとっていてもしんどいです。11時~15時くらいの一番暑い時間帯は休憩を多めに取り、早朝など比較的涼しい時間帯に漕ぐようにすると、かなり体力的にも楽になると思います
日焼け対策はほかにも色々とあると思いますが、私が意識しているのはこの3点ですね。これ以外の普段意識していることなども、また機会を見つけて書きとめておこうと思います~