秋の日光は、今年もなんとも素晴らしいものでした!!
今年は10月末に猪苗代を訪れて以来、奥多摩にも行ってみたりと、あちらこちらで紅葉を楽しんできました。そして11月13日、紅葉めぐりならここを忘れちゃいけないと、私の中の鉄板コースな日光を訪れることに。
2017年以来、秋は日光周辺を訪れて、様々に美しい景色を楽しんできました。
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(昨年、一昨年の様子はこちらにて)
一昨年は日光~足尾間、昨年は霜降高原~鬼怒川温泉界隈を走ったわけですが、今年はまだ訪れていない男鹿高原方面に行ってみようと思い、 まずは東武線・会津鬼怒川線を使って栃木県と福島県の県境付近まで北上していきます。
そして9時過ぎに上三依塩原温泉口駅に到着。今回の自転車旅行は、この駅前からスタートです!
(天気はこれ以上ないくらいの快晴、到着した時点ですでにテンションはMAXです)
(良く晴れた陽の下でみる紅葉は、何物にも優るモンだと思います)
(駅前には、稲穂で組んだオブジェ的な何物かが。さいたま市の見沼界隈では刈り取ったワラを使って「フナノ」というわら塚を作る風習があったそうですが、これも似たようなものなのでしょうか)
(出発後は、国道121号線を南に向かって進みます。付近は標高600~700m程度、そのため予想していた以上に気温が低く、温度計を見たら9時過ぎの時点で4度前後となっていました。幸い天気が良かったので、日の当たる場所は平気でしたが、日陰の部分を走る時は指先がかじかんでしまいました)
(山間を進んでいると、日向と日陰のコントラストが目に痛いくらいです)
(繰り返しになってしまいますが天気がほんとうに素晴らしく、そのお陰でどの景色も光輝いて見えるかのようです。走っていると写真を撮りたくなってしまうような場所ばかりで、何回も停車してしまいました)
(男鹿高原側からだと、道のりは基本的に下り基調となります。快調に中三依温泉駅前を通過して、さらに先へと向かいます)
(とにかくもう、どこを見渡しても紅葉だらけです!)
(個人的な前半戦のハイライトは、中三依温泉駅から2kmちょっと南に行った、この景勝地っぽい岩場を過ぎた辺り)
(この辺りは独鈷沢といって、なんでも弘法大師ゆかりの土地なのだそうですが、この光景に出くわした時は思わず「おお~~!!」と声をあげてしまいました。いやもうホント、大げさに言うなら生きててよかったと思うくらいの素晴らしい景色の連続です!!)
(こうして道中の紅葉を楽しみつつ南下していくと、山間部を抜けてやや開けた場所に到達。目の前に広がる湖は、江戸からちょうど200km離れていたことが名前の由来となる五十里湖です)
なんだかんだ、走り始めてから五十里湖までは10kmあるかないか位なのですが、余りにもキレイな景色ばかりで怒涛の寄り道、気が付けばもう2時間近く経ってしまいました。
そしてここから先も色々とキレイな風景を堪能してきたのですが、その様子は次回改めて紹介したいと思います!!