伊豆の秘境を訪れて、心ゆくまでシュノーケリングを楽しんできました!
8月19日、宿で朝食をとって向かった先は、伊豆南西部に位置する中木地区。
(10時前に中木地区に到着したのですが、お盆明けの週末にも関わらず、早くも駐車場は満車状態)
(中木地区から船に乗り、今回の目的地に向かいます)
(入り組んだ入り江の様子やキレイな海を楽しみつつ、5分ほど船にゆられて向かった先が…)
(今回紹介する、近年注目を集めているヒリゾ浜というスポットです!!)
ヒリゾ浜とは、石廊崎西部にある幅100m余りの小さな岩浜のこと。
周囲は切り立った崖に囲まれており、船以外で訪れることはできません。そのため以前は地元の人だけが知る隠れスポットだったようですが、近年インターネットなどで紹介されて人気が高まってきています。
なぜ人気かと言えば、周囲に大きな川がないことや、伊豆半島の先端部に位置するため黒潮の影響を受けやすいことなどが重なって、非常に透明度が高く、様々な熱帯魚を見ることができるためです!
私たちもネットでヒリゾ浜のことを知り、2年ほど前からいつか訪れたいなぁと言い合っていたのですが、ついに今回訪れることができました!!
(先に触れたように、ヒリゾ浜は船でしか行くことができず、環境保全やスペースの関係でトイレや飲食の設備も用意されていません。そのためトイレや食事のためには、一旦船に乗って中木まで戻る必要がありました。船の乗車券は1枚2000円(小学生までは1000円)、1日乗船券となっており、何回でも中木~ヒリゾ浜間を往復することができます)
(浜の周囲は波も穏やか、さらにライフセーバーもしっかり配置されていてそんなに危険を感じることはありませんでした。ただ一部潮の流れが強い箇所があり、その近辺は少し注意する必要がありそうでしたね)
さて、肝心な海の中の様子ですが…
今回はカミさんがスマホの防水ケースを持ってきていたため、海中の様子を撮影することもできました! (画質がすごく良いわけではないですが、雰囲気は感じられるのではないかと思います)
このような感じで、少し潜るとそこかしこで大小さまざまな魚が泳いでいるのを観察できます。透明度も素晴らしく、実際にシュノーケリングした感じだと動画以上に視界も開けていた気がしますね。それから場所によってはサンゴも群生していたりと、確かに有名になるだけあって、とても良いシュノーケリングスポットだと思います!!
samayoicyarinko.hatenablog.com(シュノーケリングと言えば、2年前に訪れたサイパンのマニャガハビーチも良いスポットでした)
nakagi.jp(こちらがヒリゾ浜の公式サイトです~)
(こうして心ゆくまでシュノーケリングを楽しんだ後は、もう少しだけ付近を散策してみることに。ヒリゾ浜付近を走る県道16号線からも、ヒリゾ浜を見ることができました。人でごった返したヒリゾ浜も、16時で船が最後となるためもう誰もいません)
(ヒリゾ浜背後の崖上には、これまた有名なあいあい岬という展望スポットがあります。少し早かったのでまだ陽が高いですが、ここから眺める夕日もまた乙なものでしょうね)
(あいあい岬は漢字では"愛逢岬"と書くそうで、その名前もあってカップルにも人気なのだそう。付近は公園が整備されており、景色を楽しみながら散策することができました!)
こうして景観を楽しんだ後はお宿に戻り、この日もまたご馳走に舌づつみを打ちつつ、無事2日目の旅程も終えることができました。
こうして前々から気になっていたヒリゾ浜に行くことができましたが、その気になれば都内から日帰りできる場所に、これだけキレイな浜があるとは思いませんでした!!
翌日もまた、レンタカーを駆使して色々と絶景を楽しんできたのですが、その様子はまた改めて紹介したいと思います~