自転車で行ってきた。

過去訪れたあちこちのことなどを、備忘録的に書いていきます。

(2019.5.23)大血川林道を山登り! その②

引き続き、大血川林道沿いの様子をまとめていきたいと思います!

 

samayoicyarinko.hatenablog.com(前回の記事はこちらにてまとめました)

 

さて前回は本格的な登り道に入るまでを紹介しましたが、観光釣り場を過ぎた辺りから徐々に勾配が厳しくなってきました。

前回の記事で紹介した通り、昨年の冬に三峯神社を訪れた時は国道140号線、県道278号線を走りましたが、体感的には観光釣り場までの勾配は国道140号の道のり、そこから先は県道278号線の道のりと同じくらいの勾配だったように思います。

 

両方を走り比べた感じ、純粋な道のりは国道140号線経由の方が楽だったかもしれません。ただ大血川林道は車通りがほとんどなく快適だったため、自転車で走る分には一長一短と言った感じでしょうか。

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(道中、大陽寺入口の辺りまではこのような山間の道のりを)

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(道すがら、石仏が見えてくる辺りに大陽寺というお寺があります。鎌倉時代に創建されたと伝わる寺院は色々見どころたっぷりだそうですが、今回は登るのに精いっぱいで気乗りしなかったため、お寺には参拝しませんでした。今度は道の様子も分かったことだし、紅葉の頃にでも訪れることができたらと思います)

 

こうしてお寺を過ぎた後もひたすらに登り続けていくと、駆ヶ越トンネルを過ぎた辺りで右手側の展望が開けてきました。

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(いくつも連なった山並みの美しさは、山を訪れる時の醍醐味と思います!)

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(ちなみに大血川林道には、駆ヶ越トンネルと三峰トンネルという2つのトンネルがあります。どちらもトンネル内に照明がないため、ライトの能力が低いと悲惨なことに… それと駆ヶ越トンネルにはセンターラインがありますが、三峰トンネルはないため車の通行にも要警戒です)

 

三峰トンネルを超えると、後は三峯神社まで爽快な下り道。

こうしてどうにかこうにか、お昼過ぎには無事三峯神社に到着することができました!!

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(パワースポット感あふれる三峯神社の境内)

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(三峯神社を訪れたらやはりコレ! といった感じで、前回と同じく大島屋にてわらじカツ丼を。ボリュームたっぷりの昼食で、エネルギー補給もバッチリです)

帰り道も大血川林道を使って戻ったのですが、三峰トンネルまで行けば、後は国道140号線との合流地点までほとんどの道のりが下り道。

物凄く苦労した往路とは打って変わり、帰り道は1時間弱で三峰口駅前まで戻ってくることができました。

 

こうして前回心残りだった大血川林道を走ることができましたが、国道沿いとはまた違った趣が楽しめて良かったです! 今度は紅葉のきれいな季節辺りで訪れてみたいものです。

 

さてこうして秩父を走ったのが5月下旬のことですが、今年度は本当に忙しくこれを最後に自転車にあまり乗れない日々が続いています…

そのためこのままではブログのネタもなくなってしまいそうですが(笑、そろそろ仕事も夏休みに突入です。

夏休みとなるとさすがに余裕ができるので、一段落したらまたどこかを訪れて、自転車でのんびり旅をしたいと思う今日この頃です。

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