今回は、前回走ることができなかった林道目当てに三峯神社まで行ってきました!!
5月23日、早朝に電車に乗り込みJR、秩父鉄道と乗り継いで…
9時過ぎには荒川の上流部、三峰口の付近に到着しました。
昨年末も三峯神社を訪れたのですが、その時は主に国道140号線沿いをチャリチャリと。
こちらも色々と見どころのあるルートでしたが、その際登山客の方から、ほかにも三峯神社に行くことができるルートがあると教えてもらいました。
そのルートが、今回走った大血川林道です。
samayoicyarinko.hatenablog.com(国道140号線沿いを走った時のことは、こちらにてまとめています~)
こちらのルート、冬季は通行止めになるようで2019年は4月下旬まで通行止めに。そこで今回、通行止めが解除されたのを見はからってやってきたわけですが、ここから別ルートにて三峯神社までの山登りにチャレンジです!!
(荒川もここまで登ってくると、だいぶ渓流感が出てきます。今年は天気の悪い日が多く、この日もあいにくの曇天でしたが初夏の緑と岩肌のコントラストがキレイでした)
(大血川林道に行くときも、途中までは国道140号線を使います。道すがら、紅葉の名所として有名な「金蔵落としの渓流」に寄り道を。初夏の景色も良いものですが、もみじなどが赤く染まる時期に改めて訪れてみたいですね~)
さて国道140号線を3km弱も西に進むと、ドライブスルー跡を過ぎた辺りで大血川林道との分岐点に到達します。
(分岐点の目印は、大血川林道渓流観光釣り場の看板や大陽寺の石碑です。こちらを左に曲がると、大血川沿いに南へと進む登り道が始まります)
(途中の渓流観光釣り場までは、集落や工場の横を通り過ぎつつ緩やかな登り道が続きます。ちなみに大血川という物騒な名前の由来は、なんでも平将門の妻や従者がこの付近で打ち首にされたことにちなむのだとか…)
(※この記事を書くためにwikiを見てみたところ、どうやらそれ以外にも由来の説があるようです)
(観光釣り場を過ぎた辺りから、徐々に勾配がきつくなっていきます。ここから三峯神社に向かうには大血川の本流から外れ、支流となる西谷沿いを進んでいくことに。その後さらに西谷からも離れると、いよいよ本格的な山道です)
こうして挑んだ大血川林道は、山陰遠征以来2か月ぶりに本格的に自転車に乗った身には少々厳しい道のりでした。
そのためこの辺りから山頂まで、ほとんど押して歩くこととなったのですが、その様子はまた次回紹介していきたいと思います~