3回に分けてお伝えしてきた日光の旅模様も、ついに今回でおしまいです!
samayoicyarinko.hatenablog.comsamayoicyarinko.hatenablog.com(ここまでの様子は、こちらでまとめました)
さて瀬戸合峡の景色を堪能した後は今まで走ってきた県道23号線を戻り、黒部ダムを越えてその先の川治湯元へと向かいます。
(道中もここまでと同じように、そこかしこで美しい紅葉を楽しむことができました! これだけどこも美しいと、逆に写真を撮る場所に迷ってしまう位でしたね)
(道中は全般的に下り基調。スイスイとこぎ進め、八汐湖のほとりを越えて川治本線方面へ)
こうして予想以上にさくさくと進み、15時前には川治湯元までたどり着くことができました。ここから電車に乗っても良かったのですが、まだまだ行けそうなのでトコトン行こうと鬼怒川温泉まで行ってみることに。
と、いうわけでもうひと踏ん張りと、国道121号線を南下して鬼怒川温泉方面へ。
すると途中でいかにもな観光地、龍王峡という場所がありました。さすがに疲れもたまってきていたので、休憩がてらどんな場所だろうかと寄り道してみました。
(まずは龍王峡のシンボルモニュメント的なところで記念撮影。このころにはだいぶ雲が出てしまい、辺りもやや薄暗くなってきています)
龍王峡は瀬戸合峡と同じように鬼怒川沿いの渓谷地帯で、約3kmにわたって川の流れで浸食された岩盤が、複雑な地形を作り出しています。
至るところに滝があって景勝地として有名だそうですが、残念ながら今回は大分暗くなっており、日没前には鬼怒川温泉に到着したかったのでごく一部だけを見学することに。
(龍王峡付近には、会津鬼怒川線の龍王峡駅があります。その駅前から遊歩道を10分弱も歩けば、川沿いの滝、虹見の滝前に到着です。晴天の時などは、名前の通り見事な虹を見ることができるのだとか)
(この辺りでもやはり、美しい紅葉を楽しむことができました。しかしながら写真撮影に失敗。改めて見てみると少々写真が暗すぎたようです…)
日没前の慌ただしい観光となってしまいましたが、龍王峡の複雑な渓谷美は一見の価値ありな感じです! 次に訪れる機会を作れた時は、もっとゆっくりと巡りたいものですね。
さて龍王峡を過ぎれば、もう鬼怒川温泉は目と鼻の先です。3km弱も頑張れば…
とうとう最終ゴール地点の、鬼怒川温泉駅に到着です!
あとはここから輪行で帰るだけですが、せっかくここまで来て、温泉につからず帰るのも味気ない話です。
と、いうわけでプチ贅沢していこうと駅前の「鬼怒川ホテル三日月」へ。1,000円で日帰り入浴ができたので、さっそくこちらで温泉を堪能してきました!
www.mikazuki.co.jp(1日中外を走り続け、すっかり体が冷え込んでいたので最高の温泉となりました!!)
こうして温泉も堪能し、のんびりしていると辺りはすっかり真っ暗に。
そして18時過ぎの電車に乗ってさいたままで輪行で帰り、この日の遠出は終了となりました。
昨年訪れた時も思いましたが、秋の日光は最高ですね! 行く先々で美しい紅葉を眺めることができて、充実した1日を過ごすことができました!!
ここで養った鋭気で、年末までもう一気張りしてこようと思います~
今週のお題「紅葉」