これだけ暑いと、さすがに自転車で出かけるのもためらわれてしまいますね…
そういう意味でも、先日出かけたつまごいパノラマラインは標高が高い分やや涼し目で、走っていてとても楽しい場所でしたね(日中でも、最大気温は30℃前半にとどまっていて、木陰で休めば汗も引いていく程度でした)。
前回の記事は愛妻の丘に到着したところまでまとめましたが、今回はその続きの様子について紹介していきたいと思います~
samayoicyarinko.hatenablog.com(前半戦はこちらでまとめました!)
さて、愛妻の丘で一休みした後に再び先へと進んだわけですが、ここから先は登ってきた甲斐があるというもので、小刻みにアップダウンを繰り返しつつ、次第に干俣の集落が近づくにつれて下り基調の道へと変化していきます。
(平日の人通りの少ないパノラマラインを、一人のんびりチャリチャリと)
(干俣の集落で見かけた良さげな雰囲気な小川。こういう風景を見かけると、夏本番な感じを実感します)
そして快調に干俣の集落を抜けてキャベツ畑の横をひたすらに先へと進んでいくと、いつの間にやらパノラマラインは再び山の中へ。ここからは再び登り坂が延々と続くため、しんどくなると押して歩き、余裕が出来たら再び漕ぐ感じでのんびりと進むことしばし。
(集落を抜けると、山間の道を進む感じに)
(有料道路の万座ハイウェーと交差する直前から、パノラマラインは森の中を通る感じになります。そのため日差しもさえぎられ、登りとはいえ気持ち楽な感じとなりましたね)
そして万座ハイウェーを超えると、登り切って再びの下り坂へ。そして2kmばかり快調に飛ばして下っていくと…
パノラマラインの終点に到着です!
ここからは県道59号に接続し、道なりに下っていくと程なくして国道144号線、万座・鹿沢口駅の付近まで戻ってくることができました。けれどもパノラマラインの南ルートに行かなかったこともあり、この時点でまだ時刻は14時過ぎ。帰りを考えても若干の余裕があったため、もう少し走るつもりで今度は国道144号線を東に行ってみることに。
今度は前半戦と違い、川に沿って下っていくためスイスイと進むことができて良い感じでした。さらにそれだけでなく、出発して程なくして意外なものを発見。
それは何かというと…
この素敵な感じの瀑布、瀬戸の滝です!!
この瀬戸の滝、案内板によれば集落の後ろ(背戸)にある滝だから瀬戸の滝という名前になったそう。現在は東京電力が発電のため水量を管理しており、滝の水量が少ない時も多いそうですが、私が訪れた時は多い時だったのかかなりの迫力を感じました。
(ちなみにこの滝、かつては滝行が行われていて滝の中腹そばにその当時の祠があるそうですが、私は発見することができませんでした…)
そして瀬戸の滝を見物した後も144号線をのんびり進み、長野原草津口まで来たところでそろそろ疲れも出てきたため、ここで電車に乗り込んでこの日の小旅行は終了となりました。
(嬬恋・草津近辺を十分堪能することができました!)
このように群馬北西部を走り回って来たわけですが、やはり今の季節、標高の高い場所の方が走る時は快適かもですね。
とはいえ、日帰りで帰るとなると行くことのできる場所は限られるわけですが、また色々とリサーチして、良さげな場所にアタックしていきたいと思います~