今回は、少々遠征してがっつり山登りをしてきました!
6月1日、仕事を終えて帰宅した後、いそいそと準備をして向かうは町田の友人宅。
そして翌2日、早朝に出発して向かった先はこちら。
はるかに見える丹沢山地です!
具体的には、相模大野から西へチャリチャリと相模川と中津川を越えた後、愛川町から国道412号方面に向かいました。そして最初に目指すのは、丹沢山地の入口となる宮ケ瀬ダム。
(途中、道中の安全祈願がてら愛川町にある勝楽寺へ。こちらの山門は1851年創建だそうで、とても立派で見ごたえのあるものでした!)
(そして勝楽寺付近の案内板で見かけた、塩川滝なる滝にも寄り道を。この滝、かつては滝行もされたそうで、落差も30mほどあって迫力十分です!)
www.town.aikawa.kanagawa.jp(この滝、愛川町のHPでも紹介されている地元では有名な滝のようです)
このように寄り道して道中を楽しんでいると、いつしか県道514号線と交わる交差点に。ここから県道512号に入ると、目指す宮ケ瀬ダムはもうすぐそこです。
(このセブンイレブンのある交差点が県道514号の入口です。入り口部分は斜度10度の急坂となり、なかなかに登りがいがありました。また道中はいくつかトンネルがあり、大型車両も結構通行するので注意が必要です)
(ただ道のりそのものは結構短く、ほどなくして宮ケ瀬ダムが見えてきます)
この宮ケ瀬ダム、完成は2000年と比較的最近で、関東圏では最大級の規模を誇るダムとなります。完成後は観光拠点として整備され、付近の宮ノ平にある「宮ケ瀬水の郷」をはじめとして、様々な施設があって子供連れでも楽しめそうな場所でしたね~
(建設時にダンプの上げ下ろしをしたというインクラインは、現在ダムの基部まで降りるためのケーブルカー的な乗り物として再利用されています)
(ダムから東側を望んで。この日は天気が良いだけでなく気温も暑すぎず、この写真ではわかりませんが、遠方には横浜のランドマークタワーを望むこともできました!)
(振り返ってダム湖側を見てみれば、丹沢山をはじめとする丹沢山地の山並みを堪能することも)
さて、この辺りでそろそろ12時が近づいてきていたので、「宮ケ瀬水の郷」にて昼食を食べることに。適当に物色した結果…
こちらの「旅籠ふじ」にて…
そうそう食べる機会がないであろう、熊鍋を食べてみることにしました(こちらは2人前からで、1人前の値段が3,240円となります)!
この熊鍋、熊肉以外にもしらたきやネギ、豆腐にキノコと具だくさんで、ボリューミーで完食した後はしばらく食休みが必要な位です(笑
そして肝心の熊肉は意外とクセもなく、それでいて弾力たっぷり、脂身はふわふわで、すき焼きのように生卵に絡めて食べると絶品でした!!
ほかにもしし鍋などのジビエ料理、ヤマメなどの川魚料理も充実しており、どれもおいしそうでしたね。宮ケ瀬に来ることがあれば、ぜひ訪れてほしいお店です!
こうして満腹になった後はしばらく湖畔でボーッとしたのですが、それでも時刻はまだ13時前。なのでまだまだ時間があるしともう少し走ることにしたのですが、その模様については改めて紹介したいと思います~
samayoicyarinko.hatenablog.com(続きはこちらとなってます~)