今年も白熱したレース展開でした!!
今年で5回目の開催となるさいたまクリテリウム、今回は2年ぶりにコースレイアウトが変更され、装いも新たな感じで行われました!
メインとなるクリテリウムは一周約3kmのコースを計19周、60km余の距離で競われます。コースは直線が主体ではあるものの、コーナーはいずれも急なものばかりで加速、減速が中々大変そうな印象。そんなコースで争われたレースは、頻繁に先頭が入れ替わるスピーディな展開になりました!
(15時過ぎ、いよいよクリテリウムがスタート!! レースは一週目から畑中勇介選手を先頭に逃げ集団を形成し、のっけから盛り上がるレース展開に)
(私が観戦していたのはちょうどコースの折り返し地点。間近を選手たちが通過していく様は迫力十分でいたが、スピードがあるもんでなかなか写真が撮れなかったです(￣▽￣;) )
(逃げ集団は割と次々とメンバーが入れ替わり、中盤は写真中央のマルセル・キッテル選手らが引っ張る展開に)
(レース終盤、先頭に立ったワレン・バルギル選手)
(を、追走するクリス・フルーム選手。フルーム選手の着用している黄色いジャージはマイヨ・ジョーヌといって、ツール・ド・フランスの総合優勝者だけが着ることのできるジャージなのだそうです)
そしていよいよラスト一周! このままバルギル選手かフルーム選手が勝つのかなぁ、と思っていたら他集団も一気に加速して両選手に追いつき、誰が勝利するのかわからない展開に!!
※そして肝心の時に私は撮影に失敗し、ラスト一周の様子は写真に撮れていません(笑
私が観戦していた場所では勝敗のゆくえはさっぱりわかりませんでしたが、その後最後の直線でマーク・ガヴェンディッシュ選手が別府史之選手を僅差で差し切り、優勝の栄冠を手にしたようです。
私自身はロードレースに参加するつもりはないのですが、こうやって観戦すると目まぐるしいレース展開が面白いですね!! 今年で観戦3回目ですが、だんだん選手の名前も覚えてきて楽しみも増えてきた感じです。
と、いう感じで今年のさいたまクリテリウムも堪能することができました～
