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自転車で行ってきた。

過去訪れたあちこちのことなどを、備忘録的に書いていきます。

(2016.3.22)荒川上って鉢形へ!

いよいよ埼玉は、春本番な感じになってきました!

 

昨日はお休みだったので、これはもう出かけるしかないと行き先を思案。

そして今回は、荒川をずっと上って寄居町は鉢形城まで行くことに。

 

今回の目的地な鉢形城、この城は戦国時代末期の豊臣秀吉による小田原征伐の際、10倍程の豊臣勢を相手に1か月程も籠城戦を戦った堅城として名を知られています。

物凄い城好き、というわけでもありませんが、気候も良くなってきたのを機に、この城の遺構探しに出かけてみることにしました!

 

さて今回の道中は、目的地までひたすら荒川に沿って登っていくような恰好。荒川に出てからはあちこちで菜の花が咲き乱れており、のんびり走るだけでも非常に心が軽くなるような心地でした!

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(土手に咲く菜の花をわき目に北へ)

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(今回も、これでもかって位あちこちで菜の花を見かけました)

 

そして更に、日当たりのよい場所では桜が開花しているのを発見!!

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(今年初の桜です。まだ五分咲き程度ですが、枝によってはほぼ開花している箇所も)

 

このような具合で今回も色々と道中を楽しめたのですが、熊谷を過ぎた辺りから、荒川沿いの道はほぼ未舗装路に(後で調べてみると、熊谷のあたりが荒川サイクリングロードの終点となるみたいですね)。

それでもしばらくは川沿いを走っていたのですが、本格的に道がなくなってしまったので、重忠橋の辺りからは一般道を使って先へと進むことに。

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(関越自動車道の付近でパチリと。気のせいかこの辺りの田園光景は、さいたま市付近の三富と呼ばれる地域とは趣が異なるように感じましたね)

 

そして一般道を西に向かって進むことしばし、13時頃には鉢形城前に到着することができました。

 

さて、この鉢形城跡は昭和7年に国指定史跡となり、さらに平成16年からは鉢形城公園として整備されています。そして公園の一角には鉢形城や付近の歴史をまとめた鉢形歴史館があるのですが、あいにくこの日はお休みで、こちらの展示を見ることはできませんでした。

www.jalan.net

(こちらの歴史館、通常は月曜日が休館日ですが、月曜日が祝日の場合は火曜日が休館となるようです。事前の確認が足らなかったです…)

 

まあこれはもう仕方ないと切り替えて、公園内の遺構を探して公園を一回り。

 

冒頭に記したように、鉢形城は堅固な城として有名ですが、この堅固さの鍵となるのが鉢形城の立地です。

鉢形城は荒川と深沢川の合流点、2つの川に挟まれた急峻な断崖絶壁の上に築かれています。実際に歩いてみると、このように急峻な地形に築城していれば、これは攻めにくかったろうなと実感しましたね~

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(城内で一番高い三の曲輪から高崎方面を望んで。下に見える川が荒川ですが、川より大分高い場所に築かれていることがわかります)

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(一方こちらは深沢川。画面奥の崖の向こうが鉢形城です。斜面は相当急で、これを駆け上るのはまあ無理だろうなと思いました)

 

また公園内は発掘が進んでおり、遺構のいくつかが復元されていたりします。

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(三の曲輪跡の土塀と四脚門。正面奥の土壁(土塁)に挟まれた部分は虎口(こぐち)といって、城内への出入り口として特に厳重に防備された部分だったと考えられています)

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(またこの鉢形城は、土塁の裏側に石を組んだ、石積土塁を備えていたことも確認されたそうです。いわゆる石垣とは石の積み方が異なるようで、東国独特の技法を駆使しているのだとか)

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(場内では空堀も復元されていますが、中央部にある仕切りのようなものは"畝"と呼ばれています。これは堀に入った敵兵の動きを制限するため、あるいは堀の内部の水位を一定に保つために設置されたもので、往時は堀の底にいくつも設置されていたようです)f:id:samayoicyarinko:20160323152240j:plain

(遺構とはちょっと違いますが、鉢形城内にはエドヒガンという桜の巨木がありました。これはソメイヨシノよりも若干早く開花するようで、大分開花も進んでいましたね)

 

と、このような具合で、どのように敵を迎え撃つのか、その工夫を色々と探して歩けばあっという間に時間が過ぎてしまいました。

まだ日が落ちると若干肌寒いので適当なところで切り上げて、後は140号線に沿って熊谷まで一気に移動し、熊谷からは輪行で大宮まで。

 

こうして1日、たっぷり楽しむことができました!

鉢形城、お城好きの方は一見の価値ありと思います~

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