昨日は仕事が休みだったので、さっそく今年最初の自転車散歩に出かけてきました!
昨日は年末の走り納めとは打って変わって、風もおだやかなお散歩日和。
どこに行こうか考えているうちに、今までもしばしば走っている見沼代用水沿いを行ってみたい気分に。
そもそも見沼代用水とは江戸時代に整備された灌漑用水で、なんでも日本三大農業用水の1つなのだとか。そしてこの見沼代用水沿いには、 緑のヘルシーロードと呼ばれるサイクリングロードが整備されています。このサイクリングロードは途中で二股に分かれるのですが、昨日は自宅に近い代用水西縁から取水口のある利根大堰まで行ってみることに決定。
(東北本線を横目に、用水路に沿って走行開始)
利根川までの道中は、時々用水路と交差する自動車道にぶつかるものの、信号も歩行者も少なくて自転車が快適に走れる状態。そして沿道は、用水路の設置と同時に干拓されたのであろう農地が一面に。
(さいたま市を超えてしばらくすれば、用水路沿いの多くはこのような田園風景でした。これらの田んぼでも、また春から稲作がはじまるのでしょうね)
(途中で見かけた桜の木は、枝先を見てみると大分つぼみが大きくなっていました。早くこのつぼみが咲くくらい暖かくなって欲しいものです)
途中昼食も食べながら、のんびり用水路沿いを3時間ほども走ればついに利根川沿いに到着!
(利根川まであと1km !! ヘルシーロード沿いは、1kmごとに利根川までの距離を示した案内板が設置されており、走行の目安にもなりました)
(そして利根大堰前に到着。ちなみに遠方に見える利根大堰の上部は武蔵大橋と呼ばれ、車の通行が可能となっています)
(利根大堰のすぐそばに、見沼代用水の取水口もありました)
(今回私が走ったサイクリングロードの地図は、こちらで掲載されています)
こうして到着した利根川沿いの空の下、しばらくぽけーっとしてからUターンしてさいたま市内へ。この帰り道に大宮公園に寄ってみれば、日当たりの良い部分では早くも梅を楽しむこともできたりしました。
(梅が見れたのは良かったのですが、梅の開花ってもう少し先だったような気も…やはり今年は、結構な暖冬なのでしょうね)
このような具合で、2016年の走り始めも楽しく開始することができました!
今年も色々と、面白そうな場所に出かけていこうと思います~