先週末は、妻有郷を訪れて遊び倒してきました!!
(新幹線に乗って北へ)
何故に妻有を訪れたかというと、カミさんと2人で「大地の芸術祭」を見に行くため。
「大地の芸術祭」は3年に1回開催される、十日町市を中心とする1市4町1村という広大なエリア(それも市街地だけでなく、山間部にも様々な展示がありました)を活用した世界最大規模の国際芸術祭なのだそうです。展示品は屋内だけでなく屋外にも設置されており、何というか環境の中に美術品が溶け込んでいるような感じでした。
今回は、2人で自転車に乗って様々な美術品を見て回るつもりで新潟まで行ってきました～
※なお、実はこの「大地の芸術祭」の会期は9月13日までで、会期はすでに終了しています。前売り券まで入手しておきながら、ダラダラしている内に気がつけば最終日になってしまって、慌てて新潟まで行ってきた次第です(2人とも、夏休みの宿題は最後まで取っておくタイプです…)。
ですが展示物によっては常設されているほか、妻有では各種の企画展も実施しています。「大地の芸術祭」の会期以降にどのような展示品が見られるのかについては、上記のHPを参照してもらえたらと思います。
と、いうわけで新幹線と在来線を乗り継いで、到着したのは北越急行ほくほく線のまつだい駅。まつだい駅でレンタサイクルを借り、早速展示品巡りに出発!
(貸し出していた自転車は、電動自転車とキャノンデールのクロスバイクでした。17時まで利用可能で、料金は一律500円です。)
まず到着したのは、駅前にある上記のまつだい雪国農耕文化村センター。この周辺は「農舞台」と呼ばれており、周辺の里山には様々な作品が点在しています。
(文化村センター内のオブジェ)
(教室的な感じ)
(ゲロンパ①から⑤号!)
(何となく、ビオランテを思い出しました)
(田んぼには人型も)
(突如出現する、巨大色鉛筆)
(林の中に入ると、コダマ的な何者かも)
(白いタイルと里山と)
(こうしてあちこちの展示品を、自転車を使って探しまくりました)
今回紹介したもの以外にも、まつだい近辺には多くの作品がありました!
こうした作品を求めて走りまわっていると、「おっ、こんなところにも展示品が!」といった具合に自分で展示を見つけているようなで、それも楽しかったですね～
さて駅周辺の展示品を一通り見た後は、坂を登って探索範囲を広げてみることに。
(丘の上から眺める、まつだいの街)
ここで威力を発揮したのが電動自転車。私がクロスバイク、カミさんが電動自転車だったのですが、普段カミさんはとにかく登りが苦手で、坂道はすぐに息も絶え絶えとなってしまいます。しかし今回は私が軽めのギアでダンシングしている横で、カミさんは座ったままスイスイと。
ホント、「電気の力ってスゲー!!」ってな感じでした。
(山あいににあった「人生のアーチ」という作品。結構な激坂を登ることになるため、到着した際の私の気分は、中央の荷を背負った男な感じでした…)
こうして色々と見ている内に、時刻はちょうどお昼前。なので一旦坂を下って駅付近まで戻り、お昼処を探すことに。
今回私たちがご飯を食べたのは、駅前から少し離れた「山ノ家カフェ」というところ。
こちらで食べたチキン煮込みは、味が良くしみ込んでいてとても美味しかったです!!
けれども、お昼を食べている内に問題発生…
写真の通りでもともと決して天気は良くなかったのですが、ご飯を食べている内についに結構な雨降りに。この雨降りの中自転車で進むのは、ちょっとしんどいような感じになってしまいました…
と、いうわけでここで計画変更。仕方ないので自転車での移動はあきらめて、この後は路線バスを使って展示品巡りをすることに。
その様相については、また改めてまとめたいと思います～
※その後めぐったあちこちのことは、こちらでまとめました。
samayoicyarinko.hatenablog.com
