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自転車で行ってきた。

過去訪れたあちこちのことなどを、備忘録的に書いていきます。

(2012.8.5~8.12)素晴らしき哉、四万十川!!

自転車旅行

8月7日朝、高知市を発って四万十川へと向かう。

 

一応(?)今回の旅は史料調査が主眼なので、四万十川を楽しむのはこの日だけと決めていた。なので途中まではショートカットして窪川までは輪行で移動、窪川から自転車を漕ぎ始めることにする。

窪川駅を出発して381号線を走っていくと、間もなく四万十川に合流。

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(いよいよ四万十川流域に到着!!)

 

空は快晴。目の前は四万十川。聞こえるのは川のせせらぎと蝉の声。

これ以上ないようなシチュエーションに1人静かに感動しつつ、眺めを目に焼きつけつつ自転車を漕いでいく(もうどこを見ても絶景で、ここまでやってきて良かった! と、心の底から感じました!)。

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(四万十川は、山あいをぬうようにゆったりと流れていきます)

 

素晴らしいのは自然の眺めだけでない。流域のところどころにある集落も、それぞれに風情ある佇まい。

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(自転車で走り回るのに、これ以上のロケーションがあろうか!! って感じです)

 

途中で立ち寄った土佐大正駅の付近には、無主無冠という酒造会社が行っている、「四万十川焼酎銀行」という銀行跡地をそのまま使用している酒屋さんがあったのでそちらにも寄り道。

www.40010shochu-bank.com

(こちらが公式サイトです。ここで買った"ダバダ火振"という栗焼酎は香りも良くて飲みやすかったです! 自転車だったので、小瓶でしか買えなかったのが残念です…)

 

この焼酎銀行、銀行の設備を活かしてかつての金庫を酒蔵にしていたりと、店内を見学するだけでも中々に楽しい感じ。さらに旧酒蔵時代から現代に至るまで、この地で作られてきた様々な一升瓶も陳列されており、それぞれに歴史を感じるラベルがこれもまた興味深い。

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(昭和初期に作られた「皇国」という焼酎のラベル。ちゃっかり「満州国」も赤く塗り分けられている辺り、なんというか当時の認識を窺わせるな~、と思いましたね)

 

こんな具合に道中も楽しみ、さらに先へと進んでいく。

 

さて、四万十川といえば増水時には川に沈む沈下橋で有名。

道を進めば、割合そこかしこで沈下橋を見かけることができる。せっかくなので、沈下橋を見かけては寄り道し、休憩がてら付近を散策していく。休憩時には川の中に入ってみたりもしたけれど、水は透明度が非常に高く、さらによく冷えていてそのまま飲んでも大丈夫そうなくらい。

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(思った以上に沈下橋って細くて、渡るのは結構怖かったりします。車に乗っていて、向こうから対向車がやってきたりした日には目も当てられなさそうです)

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(四万十川の水はどこで見てもキレイでしたが、その色は水深によって随分と変化します。水深があるところでは、この写真のような深緑色をしていました)

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(日本最後の清流の名は伊達でなく、水が本当にキレイでした)

 

こうして先へ進むうちに江川崎駅前の分岐点へ。ここからは381号線から441号線に移り、さらに南下して四万十市を目指していく。

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(この道をゆけば、いつかは四万十市へ)

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(途中、神社でひと休み)

 

こうして道を進めばいつかは河口に着くもので、川の流れは次第にゆっくりとなり、次第に人家も増えてくる。名残惜しい気もしてくるが、いつかは目的地に着かないとそれはそれで困る。こうして何だかんだで、16時前には四万十市の中心部に着くことができた。

 

四万十市の中心部はかつて中村市といい、この中村は"土佐の小京都"として有名なところ。たしかに市街地は碁盤目状に整備されており、街並みも上品な佇まいを見せている。市街地を軽くひと巡りして翌日以降の史料調査の算段をつけた後、四万十での宿に投宿。

ここからは切り替えて調査を行っていくが、これが一段落したら、また付近をひと回りしていくつもり。

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 四万十川流域は集落の様子もあいまって、とても走りがいのある場所でした!!

明日以降、ちょっと仕事が立て込んであまりブログを記せないかもですが、四万十川以外の周囲の風景などについては、また改めてまとめたいと思います~

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