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自転車で行ってきた。

過去訪れたあちこちのことなどを、備忘録的に書いていきます。

満を持して乗り替えた2台目 "Marin KentField" の思い出

自転車あれこれ

あちこち遠出を繰り返していくうちに、次第に乗っていて物足りない、不便だと感じる箇所が出てくるようになりました。

 

当時乗っていた SAAB AL-CRB7006は決して悪い自転車ではありませんでしたが、そもそもの自転車のコンセプトが近距離での街乗りを想定したものだったと思います。

そのため私のようにどんどん自転車旅行をしようとすると満足いかない、となってしまうのも仕方のないところだったのですけどね。

 

当時、私が自転車旅行をする上で不満を感じたポイント中、最も問題視していたのは以下の2点でした。

 

①クイックレリーズ機構が付いていない

クイックレリーズとは、車輪を簡単に外すことのできる仕組みのことです。通常自転車の車輪はボルト締めされていますが、このクイックレリーズを用いた車輪ならば、慣れれば30秒もかからずに車輪を脱着することが可能です。

このクイックレリーズが付いている自転車なら、輪行といって、自転車を分解して電車などで輸送する行動が行えます*1

 

輪行が出来れば、限られた日程でも遠くまで自転車で行くことができる。それは私にとっては何よりも魅力的なことに思われました。

 

※大体の目安となりますが、店頭で見る感じ4万円以上するスポーツ自転車ならほぼクイックレリーズを用いていると思います。輪行を考えるのなら、最初からある程度の価格の自転車を買った方がいいかもですね。

 

②変速が6段までしかない

SAABのクロスバイクは、フロントギア(自分が漕ぐペダル側の歯車)には変速機が付いておらず、リアギア(後輪側の歯車)に6段の変速機が付いているだけでした。

平地ならばこれでもそこまで支障がないのですが、山道を漕ぐ場合、6段だけではやはりしんどいものがありました…

 基本的に、ペダルを漕ぐ回転数は一定に保った方がスタミナのロスが少なくなります。なので路面状況に応じて様々なギア比を選んでペダルの回転数をキープすることが、無理なく長距離を走るポイントになると思います。

そのため前にも変速機がついていると選べるギア比が大幅に増える(後ろが6段でも、前が3段なら3×6=18段変速に!!)*2ことも、新しい自転車が欲しくなった大きな要因でした。

 

ほかにも細かいことをあげれば、後付けで色々と買い足したこともあり、自転車のアクセサリに統一性がなくてゴテゴテした姿になってしまっていることも気になっていましたね(これは私のせいですけど)。

こうして色々と改善点が思いつくようになるなか、ついに2008年12月、新しい自転車を組むことを決意しました!!

 

最終的に私が購入した自転車は、Marinというマウンテンバイク(MTB)を中心に作っているメーカーのクロスバイク、KentFieldというものでした。

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(納車直後の姿! 原型の状態よりも前傾姿勢を取りやすくするため、ハンドルステムをより長いものに交換したほか、キャリアや泥除けを設置してツーリング仕様にしています)

 

ちなみにこの自転車、本体価格は当時の価格で5万円程度。キャリアやハンドルステムなどを付けくわえたり交換した装備代を含めると、合計で7万5千円くらいとなったハズです。

(まだ大学生で、バイト代しか収入源のない自分にとっては最大限の背伸びでしたね)

 

この自転車を選んだ決め手は、前述の①、②の要望を満たすものだったことに加えて、700×35cという太めのタイヤを履き、重たいけれどもとにかく頑丈そうな作りをしていたところです(あとは、自分の予算でもギリギリ手が届いたところ)。

 

自転車も新たにし、輪行も覚えたことで更にあちこちに行くことが可能になりました。このKentFieldで行った先々のことは、またこれから書いていきたいと思います~

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*1:分解していない自転車は、サイクルトレインなどの特例を除き、車内に持ち込むことができません。運営会社によって細則は異なりますが、基本的に分解し、専用の袋に入れることが輪行の条件になります。

*2:とはいっても、前のギアを一番軽く、後ろのギアを一番大きくするような極端な変速はチェーンが外れかねないので、現実的に行える変速は理論上のものより少し少なくなりますけどね。